こんにちは。
西暦794年の今日12月4日(延暦13年11月8日)は、平安京が新都となった日だそうです。
ほとんどの方が『鳴(7)く(9)よ(4)ウグイス平安京』、でこの年を覚えたのではないかと思います。

しかし最近、日本史の教科書が大きく変わってきているみたいです。

ます、平安京と並んで定番語呂合わせのツートップを誇っていた(個人的な意見です笑)、鎌倉幕府。
少なくとも私の世代までは鎌倉幕府の成立は1192年で、語呂合わせが「い(1)い(1)く(9)に(2)つくろう鎌倉幕府」と教えられました。
ですが、今の教科書では鎌倉幕府の成立は1185年となっており、語呂合わせも「い(1)い(1)は(8)こ(5)つくろう鎌倉幕府」などとなっているそうなんです。

他にも、日本最古の硬貨が和同開珎から富本銭となっていたり、仁徳天皇量が大占領古墳とされていたり・・・
なぜこんなことになっているかといえば、歴史は様々な史料から過去を推測するものであるため、新しい発見や研究の進み具合で定説が覆されることがあるからだそうです。
自分がこうだと習って当たり前だったことが、現在のその年齢の子たちにとっては全くぴんと来ないというのは、なんだか不思議な気分です。
ジェネレーションギャップってこうして生まれるのか、と思いました。笑

なお、歴史の教科書で有名な山川出版は上場していませんが、教科書を出版している上場企業には文溪堂などがあります。

ではでは!

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