» 2014 » 10月のブログ記事

こんにちは!

やっぱり、晴れるって気持ちいいですね。

都会でも田舎でもこの空の青さは変わらない。

今日も昨日と引き続き、日本の社長をご紹介します。

今回は、三木谷浩史社長です。

一応ご紹介させて頂きますが、約9,193万人の会員を持ち、ネットショッピングを始めとしたインターネット総合サービスを提供している楽天グループの現会長兼社長をなさっています。

今や、高名な社長ですが、意外にも、起業しようと志したのは、社会人になってからだそうです。学生時代はテニス部に所属し、部長の経験からリーダーシップを学び、本格的に企業家精神が身についたのは、アメリカに留学してからでした。現地では、ゼロから新しくビジネスを興す人こそ、高く評価されていたのです。そんな中、企業を決定づけたのは、阪神淡路大震災の後でした。社長ご自身の関係者の方が巻き込まれ、『人の命は儚い。自分の人生にも、確実に終わりがやってくる。躊躇なんかしている場合ではない』と、悟られたそうです。

社長にとって企業に必要な心構えとは、『ビジネスの規模は関係ない。大切なのは、創業時から“大義”を考えること。よく「○○年に株式上場するのが目標」という経営者がいるが、あくまで上場は手段。もっと大きな夢を追いかけてほしい。質的な向上も量的な拡大も構わないが、そもそも「世の中にどんな価値を提供するのか」という本質を熟考すべきだ。』

と、おっしゃっています。

難しいですね。上場することだけで、高い目標だと感じますが、社長はもう一歩先、つまり、それがどう社会に影響を与えているか、または与えられるようになるか、考えて目標を立てなさいと教えて下さっているのですね。

日本をリードしていく社長、憧れますね。

 

虎ノ門ヒルズに駅の開業計画

| 再開発 |

こんにちは

今日は東京メトロの記事です。

東京メトロは2020年までに虎ノ門地区の日比谷線で新しい駅を開業するそうです。

今年完成した虎ノ門ヒルズは、オフィスや店舗が入居し、ほぼ満室の状態となっているそうです。
以前記事にしましたADKもそのひとつ。
さらにこの虎ノ門ヒルズの周辺にはインターナショナルスクールや外人向医療施設を併設した
職住近接型の街作りに取り組む計画をしているそうです。

今後さらに大規模な施設が集積する見込みでありますが、課題になっていたのがアクセス面。

確かに虎ノ門ヒルズから駅まで距離があります。今後ますます増える外国人観光客もあり
虎ノ門ヒルズにとってもアクセス面が重要ですね。

森ビルもこの事業に参加するとみられて、費用を分担する見込みです。

完成したらまた虎ノ門も大きく変化するのではないでしょうか。

また、東京メトロも森ビルも大企業ですが、上場していません。
ちなみに東京メトロの大株主は政府(53.4%)、東京都(46.6%)だそうです。

もし仮に大株主が個人になってしまった場合、
個人の都合の良い駅が作られる可能性もありますので、改めて国によって運営されている企業なんだなと実感しました。

こんにちは。

ネットで野菜を販売するオイシックスが、実店舗の出店を進めています。
同社は有機野菜などの自然食品にこだわって商品を販売しており、「おいしくて体に良いものを苦労せずに食べたい。」という消費者のニーズに応えています。

実店舗の展開にあたっては、『「きれい」「かわいい」「楽しい」という体験の提供』をコンセプトとしています。
従来の有機野菜店のイメージを払しょくするべく趣向を凝らし、有機野菜などへの関心が高い消費者以外にも客層を広げるのが狙いです。
店舗には実際に使用されていた収穫用のトラクターやかわいらしい豚のオブジェなどが野菜と一緒に並んでおり、いわゆる「八百屋」とは全く違った印象を受けます。
客の興味を引く工夫がたくさんちりばめられていて、野菜選びが何倍も楽しくなりそうです。

自然食品は、そうでないものに比べて少し値段のはる印象があります。
しかし長期的な目で見れば、できるだけ体に害のないものを食べた方が良いことは明白です。
この実店舗をきっかけに、有機野菜がもっと広まるといいですね。

こんにちは!

少しずつ寒くなってきましたね。

本日は、日本の若手実業家であり、言わずと知れた国内最大級SNS「mixi」の創設者

笠原健治さんをご紹介します。

在学時に、起業し、2004年に現在の「mixi」のサービスを開始します。

社長ご自身の見解では、これから本格的に「ソーシャルの時代」が到来すると予想しておられます。それも、知りあい同士が一定の空間の中でコミュニケーションをする時代から、webを超えて、世の中のあらゆるサービスがソーシャル化する時代になると。

また、企業家精神として、「志を高く持つこと」を挙げており、その志が高いほど、大きな会社に成長すると考えておられます。

最後に、若い世代に向けて、「ぜひ、企業にチャレンジしてほしい。世界規模のIT企業がいまだ日本に出てきていない。というのも、挑戦する 数 自体が少なすぎる。もっと多くの若者が企業に取り組むことで、世界をリードするベンチャーが生まれ、日本経済も活性化していく。」とおっしゃっておられました。

今の若者は将来、日本ではなく、世界を考えたビジネスに取り組まなければならないのですね。

より広い視野を持つことが大切かなと思います。

 

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