こんにちは!

やっぱり、晴れるって気持ちいいですね。

都会でも田舎でもこの空の青さは変わらない。

今日も昨日と引き続き、日本の社長をご紹介します。

今回は、三木谷浩史社長です。

一応ご紹介させて頂きますが、約9,193万人の会員を持ち、ネットショッピングを始めとしたインターネット総合サービスを提供している楽天グループの現会長兼社長をなさっています。

今や、高名な社長ですが、意外にも、起業しようと志したのは、社会人になってからだそうです。学生時代はテニス部に所属し、部長の経験からリーダーシップを学び、本格的に企業家精神が身についたのは、アメリカに留学してからでした。現地では、ゼロから新しくビジネスを興す人こそ、高く評価されていたのです。そんな中、企業を決定づけたのは、阪神淡路大震災の後でした。社長ご自身の関係者の方が巻き込まれ、『人の命は儚い。自分の人生にも、確実に終わりがやってくる。躊躇なんかしている場合ではない』と、悟られたそうです。

社長にとって企業に必要な心構えとは、『ビジネスの規模は関係ない。大切なのは、創業時から“大義”を考えること。よく「○○年に株式上場するのが目標」という経営者がいるが、あくまで上場は手段。もっと大きな夢を追いかけてほしい。質的な向上も量的な拡大も構わないが、そもそも「世の中にどんな価値を提供するのか」という本質を熟考すべきだ。』

と、おっしゃっています。

難しいですね。上場することだけで、高い目標だと感じますが、社長はもう一歩先、つまり、それがどう社会に影響を与えているか、または与えられるようになるか、考えて目標を立てなさいと教えて下さっているのですね。

日本をリードしていく社長、憧れますね。

 

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