こんにちは
今日は東京メトロの記事です。
東京メトロは2020年までに虎ノ門地区の日比谷線で新しい駅を開業するそうです。
今年完成した虎ノ門ヒルズは、オフィスや店舗が入居し、ほぼ満室の状態となっているそうです。
以前記事にしましたADKもそのひとつ。
さらにこの虎ノ門ヒルズの周辺にはインターナショナルスクールや外人向医療施設を併設した
職住近接型の街作りに取り組む計画をしているそうです。
今後さらに大規模な施設が集積する見込みでありますが、課題になっていたのがアクセス面。
確かに虎ノ門ヒルズから駅まで距離があります。今後ますます増える外国人観光客もあり
虎ノ門ヒルズにとってもアクセス面が重要ですね。
森ビルもこの事業に参加するとみられて、費用を分担する見込みです。
完成したらまた虎ノ門も大きく変化するのではないでしょうか。
また、東京メトロも森ビルも大企業ですが、上場していません。
ちなみに東京メトロの大株主は政府(53.4%)、東京都(46.6%)だそうです。
もし仮に大株主が個人になってしまった場合、
個人の都合の良い駅が作られる可能性もありますので、改めて国によって運営されている企業なんだなと実感しました。