こんにちは。
85年前の今日、1929年10月29日はウォール街大暴落が起こった日です。
この事件が直接世界恐慌に関係しているか否かについては意見が分かれているそうですが、どちらにしろ経済に深刻な問題を与えたことは確かでしょう。
歴史上、世界では株価の大暴落が数度ありましたが、現代人にとって記憶に新しいのがリーマンショックですね。
これも世界が驚き、その影響で良くない選択を迫られた方たちも決して少なくありませんでした。
日本の企業も様々な問題に頭を悩ませたかと思いますが、その状況にあって、リーマンショック直後も採用を拡大させた企業。業界がありました。
業界でいえばガスや通信、総合商社などがその傾向にあったようです。
企業で見ると、大手総合商社の三井物産などが新卒採用数を増やしていたとのことでした。
リーマンショックによって、「大企業もいつ何が起こるかわからない」という認識が一層強まったのではないかと思います。
どんな規模の会社に勤めているにしろ、いつ何があってもおかしくないという緊張感を持って働くことが大切なのでしょう。
では、今日はこの辺で。