» 2014 » 6月のブログ記事

こんにちは。
先週末、東京ビッグサイトで東京おもちゃショーが開催されました。
この東京おもちゃショーは、新商品の発表や商談を促進する目的で一般社団法人の日本玩具協会によって年に一度開催される、日本の玩具業界最大のイベントです。
出展社には数多くのおもちゃメーカーが軒を連ね、商品の展示はもちろん、ステージショーや体験型のイベントも行われています。

また、このイベントで日本おもちゃ大賞の発表も行われます。
日本おもちゃ大賞 2014 』( 外部リンク )
今年は応募総数41社336商品の中から、7部門35商品に加え「ヒット・セールス賞」の1商品、また「特別賞」として選ばれた1商品をあわせて、全37商品が選出されたそうです。
私は周りに子供がいないので受賞作品も初めて見るものばかりでしたが、ある部門には心踊らされました!
それは、「大人が楽しめる玩具」を対象とした『ハイターゲット・トイ部門』です。

この部門では大賞が1商品、優秀賞は4商品の計5商品が入賞となりましたが、まさにどれも大人こそが喜びそうなおもちゃばかり。
私は特に、大賞の「 PROPLICA ムーンスティック 」に惹かれました!
セーラームーンはちょうど今20代の女性たちが子供のころに最も憧れたキャラクターだと思います。
最近は懐かしいアニメなどのグッズの復刻版やリメイク版が流行っているので、そういった商品をみて私と同じように懐かしくてテンションが上がっている方も多いかと思います。笑
優秀賞のチョロQも、小学生のころはみんな持っていてよく遊びました。

ちなみに「 PROPLICA ムーンスティック 」はバンダイナムコホールディングスの子会社であるバンダイから、「 nano block motion チョロQ 」はタカラトミーの子会社であるタカラトミーマーケティングから発売されています。

こういうのって集め始めると止まらなくなってしまうので避けていたんですが、こんな話をしていたらやっぱり欲しくなってきてしまいました。。。

こんにちは。

突然ですが、皆さんはスマートフォンをお使いでしょうか。
2008年のiPhone3G発売を皮切りに急速に普及したスマートフォンですが、日本ではいまや保有率が55.2%にまでなっているそうです。(参考: スマホ保有率は55.2%で半数超え、男性50.1%、女性58.9%~博報堂DY調査 )
大学に入学したばかりのころ(2010年)に知人がiPhone3Gを購入したと聞いて驚きましたが、4年経った今ではそれが当たり前になって、むしろフィーチャーフォンを使っている方が珍しい、とまで感じるようになりました。
IT技術は、本当にめまぐるしく変化・成長していきますね。

さて、その利便性から利用者数が拡大の一途をたどるスマートフォンですが、欠点が一つもない、というわけではありません。
きっと誰もが一度は感じたことのあるであろう、電池の持ち時間の短さ。
スマートフォンはフィーチャーフォンより用途も広く、できることが圧倒的に多いですが、だからこそ消費電力が高くなってしまっています。
一日電池が持たないから充電器が手放せない、という方も多いのではないでしょうか。

そんな不便を解決しようと、東芝日立製作所がそれぞれ開発を進めています。
東芝は省電力メモリを開発することで、日立はメモリの使い方を工夫することで、それぞれ約2割の省電力を実現しました。
10時間しか持たなかった電池が12時間持つようになるというのは、なんともありがたいことです。
特に仕事でスマートフォンを使い、かつ外出の多いビジネスマンにとっては、切実な問題でしょう。
東芝は16年をめどに、実用化を目指しています。

また、日立はその技術でサーバの電力消費を抑える研究を行っています。
この技術が実用化されれば、データセンターなどの大幅な省エネになることが期待されます。
サーバが大量に設置されているデータセンターで2割も消費電力を抑えられたら、とても大きな省エネになりますね。
こちらは20年をめどに開発が進められています。

新技術によってますます快適に情報がやり取りできるようになるのが楽しみです。

調布にマヨテラスが開館

| 工場見学 |

こんにちは。

最近都心もですが、色々な所におもしろスポットが出来ています。
その1つが6月26日から東京都調布市に誕生するキユーピーのマヨテラス。

ここ数年ビールや食品、お菓子などの工場見学が様々なところで行われましたが、このマヨテラスは見学専用の施設です。

キユーピーサイトより引用
http://www.kewpie.co.jp/index.html

まず最初に気になるのが横たわっているマヨネーズ
実際のボトルの約50万倍の大きさだそうです。

このマヨテラスでは、マヨネーズの歴史やおいしさの秘密を体感しながら学べる施設で、自らオリジナルのマヨネーズをつくったり、バックグラウンドの異なる社員が実際に説明をしながら案内をしてくれるそうです。

もともとはこの場所はキユーピーの仙川工場があり、仙川工場では2011年の生産終了まで、小学生や一般人に見学会が開かれていたそうです。

実際に中に入ると、海外で販売されている味の異なるマヨネーズや一分間に卵600個を割ることができる割卵機の映像がみれるそうです。

しかし土日休みの社会人には残念なことに開館するのは平日と月に一度の土曜日のみ。
平日を満喫する際には是非チュックしてみてください

またキューピーの正式名称はキユーピー株式会社
この違いに気付く人はなかなかいないと思いますが「ユ」が小文字じゃないんですね

九段下から葛飾キャンパスへ

| 社長 |

こんにちは

先日2013年に新しいキャンパスとして葛飾区金町に誕生した
東京理科大学の葛飾キャンパスに行ってきました。

私も理科大の工学部出身でして、当時はまだ中央区の九段下にキャンパスがありました。

九段下キャンパスは、山の手の中心でどこでにもアクセスしやすく、靖国神社、皇居、外濠
といった歴史のある場所や東京駅、大手町など日本経済の中心とも近く
学んだり遊んだり、就活したりする立地としては最高のロケーションでした。

しかしキャンパス自体はオフィスビル2棟ほどで、建物以外の敷地もなく
屋上に芝生やベンチがある程度。入学当初は他の大学生が過ごしているような広い中庭や
オープンスペースが凄く羨ましかったです。
でも4年間過ごすとそんな都会らしい無機質な理科大が好きでした。

一方で葛飾キャンパスは九段下と対象的なキャンパスで
都心から離れ、広大な敷地に今までなかった運動場や体育館、そしていくつもの独立した建物が
つくられ、場所も大都会ではなく、下町っぽさが残る葛飾区金町。

行くのが面倒だなとか、偏差値下がりそうだなとかいろいろと思いましたが、
実際に過ごしてみると、とても居心地が良かったです。

図書館は今までの何十倍もの広さで周りが大きな水路で囲まれていたり
体育館にはシャワールーム、筋トレ用の機器があるトレーニングルームが完備されていたり
金町の下町っぽい街も大学を過ごす中ではいいんじゃないかなと感じました。

何事も住めば都というやつですね。

そんな理科大ですが、葛飾キャンパスに移転した工学部建築学科から
長谷工コーポレーション社長の大栗育夫さんがいらっしゃいます。他にも理科大出身の上場企業社長が25社。すでに社長を退かれましたが、サイゼリアの創業者である正垣泰彦さんも理科大出身の社長として有名でした。

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