こんにちは、aicoです。
今日、9月19日はHappybirthdayな社長さんからアヲハタ株式会社を紹介します。
アヲハタの代表は野澤栄一さん。
お誕生日おめでとうございます!
アヲハタといえば、ジャム。
よくジャム売り場で見るジャムとして想像するのは
アヲハタの白いふたにパッケージに赤で55と書いてあるジャムではないですか?
アヲハタは家庭用びん詰めジャム市場での市場占有率は約50%、
低糖度ジャムでは70%のシェアを獲得しています。
ところで、アヲハタの社名の由来を知っていますか?
創業者である中島董一郎氏はケンブリッジ大学とオックスフォード大学の
ボートレースのファンでよくレースを見に行っていました。
両校の校旗はケンブリッジが淡い青、
オックスフォードが濃い青で会場は鮮やかなブルー一色。
世界的に有名であった両校のフェアプレーに感動し「アヲハタ」と名付けたそうです。
当時は缶詰を作る会社で、中島董一郎とともにアヲハタの創業に携わった廿日出要之進氏は
「缶詰は中身が見えないから、これを製造する人は正直者でなくてはならない」と考え
創業以来、添加物を一切使用しない製法にこだわりました。
そんな創業者たちの「フェアプレー」の精神もアヲハタの社名に込められているのかもしれませんね。
ちなみに、中島董一郎氏はキユーピー株式会社や株式会社中島董商店の創業者でもあります。
実はアヲハタとキユーピーは兄弟会社なんですよ。
アヲハタ印のジャムの販売はキユーピーが行っていたりします。
では、また明日♪