» 2012 » 5月のブログ記事

こんにちは。

今日は『文化財未来継承プロジェクト(綴プロジェクト)』について書きたいと思います。

キャノンとNPO法人京都文化協会が行っているプロジェクトで、文化財の高精細な複製品を製作し、文化財の保存と伝承を行うものです。
デジタル一眼レフで撮影した画像を元に、さらに色の再現性を高めた後に、インクジェットプリンタで印刷。
さらに表装などを施して複製します。
保存環境の関係で一般公開できないものや、海外に流出し、海外の美術館が所蔵しているものなどを対象に複製し、文化継承に役立てていくとしています。

今日第5期完成作品の寄贈式が東京都美術館で行われ、俵屋宗達筆と伝えられる「桜図屏風」と尾形光琳の「群鶴図屏風」の複製品が寄贈されました。
ちなみに、本物は米フリーア美術館が所蔵しているそうです。

カメラで撮る。プリンタで刷る。
それで美術品の複製が作れてしまうなんて驚きです。
もちろん、さらに加工の手間がかかっているわけですが、技術の進歩を感じます。
これもキャノンの持つ最新鋭のカメラ・プリンタの技術だからこそできることなんですね。

これで本来なら見るこのできない作品を見る機会が増えていくと嬉しいです。
ではでは。

こんにちは、rikoです。

先日ようやく20歳になりました。

友人から誕生日のプレゼントにミニーちゃんのタオルをもらい、
そのタオルに書いてある[TOKYO Diney RESORT(R)]の文字が目に留まりました。
よくみてみるとRESORTの後に記号が書いてあるのです。

その記号のはマルアールと呼ばれ、
Registered Trademark(登録商標)で発祥は米国だそうです。
主に右肩に(R)を表示するかRegistered Treademarkと表示することが
義務になっています。
日本で商標登録を出願して認められれば
マルアールを使用することができます。
特許庁に登録されていないものにむやみにマルアールを使用すると
虚偽になり刑事罰も免れないようです。

●マルアールを所得している企業
株式会社オリエンタルランド
・アディダスジャパン株式会社(非上場)

この機会にまだマルアールが使われているものがないか調べてみたいです。

こんにちは。

今日は大阪にある自動包装機械などの製作・輸入出販売、工業用ダイヤモンド販売や
包装資材販売などの事業を行う株式会社ミューチュアルの社名の由来を。
ミューチュアルとは英語で”mutual”、相互の、とか共同の、といった意味です。
そこから、「互いに協力する共存の精神」を表しているのだそうです。

同社の経営理念は

私たちは、社業を通じて、社会の発展に寄与し「共存共栄」を
モットーとしてお取引先・株主・社員の豊かな未来を目指します。

ということで、なんというか「そのまま」な社名ですね。

最近は薬はもちろん、お菓子も食材も多くが個包装。
パッケージの資源が無駄ともいえなくもないですが、食材を無駄に
しなくて済むというメリットがあります。
各社ごと、いいバランスのパッケージの大きさがあるので、
カスタマイズできるのがうれしいところ。

そしてそういう機械の販売をするという事は、付属品(パッケージする素材とか)
も一緒に売ることができるので、それは強いですよね。

今日は株式会社ミューチュアルのご紹介でした!

こんにちはー!hikaru です。

みなさん、携帯電話が通じなかったらどうしますか?

東日本大震災の際は、停電によって携帯電話の基地局が機能せず、
東北 3 県では復旧までに 1 ヶ月もかかりました。

これを踏まえて、KDDI が、太陽光発電や蓄電池などを活用した基地局を、
全国の主要都市を中心に 100 ヶ所整備する方針を固めました。

この基地局は、停電になった際でも、晴れた日であれば太陽光電池を
利用した発電で動作し、機能を維持することが可能です。

また、通常の動作時も、蓄電池に太陽光発電での余剰電力を充電し、
使うことで、電力使用量を 4 割程度減らすことができるのだそうです。

ちなみに、NTT ドコモも、このような太陽光電池を利用した基地局の開発を
進めているみたいですよ。

本来であれば、災害が起こったときに家族で集まる場所を決めておくなど、
連絡できないことを前提とした対策をしておくべきなんでしょうね。
災害時に今回のような基地局を、本当に必要としている方が使えるように
僕達も考えていかなければ、なんて事を思いましたよ。

それではまた!

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