» 2011 » 4月のブログ記事

こんにちは。
今日は暑いくらいの陽気ですね!

ところで私、昔から職人とか、マイスターとかに憧れていまして、
ピザ職人(ピッツァヨーロといいますよね)やパティシエになりたい!
という夢を持っては挫折し、という人生を送ってきているのですが、
今回は工場で働く「名工」さんをご紹介したいと思います。

大阪では優秀技術者制度があり(全国各地の自治体にあるようです)
表彰された方は「なにわの名工」と言われるそうです。
上場企業、株式会社栗本鐵鋼所には、そんな「なにわの名工」と言われる
整備の達人がいるそうです。

栗本鐵鋼所は鋳鉄管メーカーで、鋳鉄管メーカー最大手はクボタですが、
栗本鐵鋼所はそれに次ぐシェアを誇っています。
そんな栗本鐵鋼所の堺工場で製造されている鋳鉄管のラインの
保守、整備を手掛けている宮下和幸さんが、前述の「なにわの名工」。
通常、保守部門が評価されることは少ないように思いますが、
宮下さんは製造ラインに故障が生じた際に短時間で再稼働させるための
様々な技術を持っている他、作業時間の短縮など、様々な改善策を
行ってきたことが高く評価され、表彰されたのだそうです。

もう40年以上設備の保守、整備をしている宮下さんは、今は
後輩の指導が重要な役割になってきているそうです。
ただ、単なる技術の習得だけでなく、カンや経験も重要になってくるので
そこがなかなか難しいところなのだそう。

未来の「なにわの名工」にも乞うご期待、ですね。

最近のマイブームは、朝にフルーツを食べることです。
こんにちは、フルーツ大好きのあいぼです。

フルーツだけでもおいしいですが、そこにヨーグルトをかけるのも
また味が変わっておいしいですよねー!(私はプレーン派ですっ笑)
今日はヨーグルトに関する小ネタです。

ヨーグルトが日本で発売されたのは大正6年のこと。
発売した会社はチチヤス株式会社(伊藤園の子会社)だそうです。

ヨーグルトを発売までこぎつけるのには、相当な苦労があったそう。
チチヤス株式会社は、明治19年に「貧しいものを救済し、慈善事業のもと国民の健康に貢献したい」
という思いから創業された会社です。
創業当時の日本ではまだ、牛乳は一般的なものではなく不浄なものとして扱われることが
多かったそうです。
しかし、健康に良いという認識は少しずつ広がっていたそうで、病気にかかった人が薬がわりに
飲むことが多かったそうです。
そんな時代、チチヤスの牛乳が明治天皇が愛飲していたことがきっかけで有名となり
牛乳の普及が一気に進んだんだそうです。

そんな中、ヨーグルトの効果に着目していたチチヤスは、日本で製造、販売できる
独自の器具の開発とヨーグルト菌の探求の結果、日本初のヨーグルトの販売まで
こぎつけたそうです。
当時はまだまだ高級品で、主に病気の人に向けて発売がされたようですが
のちに私たちでも手軽に買えるまでに浸透しました。

体に良いヨーグルトを国民が手軽に手に取れる。
ヨーグルトを日本で製造するというきっかけがなければ、今私たちはヨーグルトという
存在を知らなかったかもしれませんね!

ちなみに、チチヤスのヨーグルトの容器はプラスチック容器だそうですが、
これは業界に先駆けてチチヤスが開発した容器だそうです。
ガラスの容器をつかうより軽くて薄いプラスチック容器を使うことによって熱効率もよく
より高品質で安定したヨーグルトの製造を実現したといいます。
40年近く前に開発されたプラスチック容器だそうですが、今もなお
受け継がれていると思うと技術力の高さがうかがえますよね!

ナンバーズ企画って実は去年の6月から始まったんだなーと
振り返ってみました。(記念すべき第1回はこちら
こんばんは、あいぼです。

思えば、今日のナンバーズで第42回目を迎えた証券番号でナンバーズを買ってみよう企画。
紆余曲折を経て、おしい時期もありで迎えた本日。
現在の損失額8万2000円を今日こそは、一気に返上出来るのでしょうか??

まずは先週のアクセスランキングTOP10(4/18~4/24)
1位 株式会社パルコ(8251)
2位 東京電力株式会社(9501)
3位 株式会社日立製作所(6501)
4位 株式会社東芝(6502)
5位 ルネサスエレクトロニクス株式会社(6723)
6位 三菱電機株式会社(6503)
7位 川崎重工業株式会社(7012)
8位 シャープ株式会社(6753)
9位 トヨタ自動車株式会社(7203)
10位 株式会社ATグループ(8293)

さて今週の当たり番号は・・・

1620

あ、あれ・・・?
今日は、感動的なフィナーレの予定だったんですけど。。
おかしいなぁー。

ま、まぁ気を取り直して来週の月曜日にまたチャレンジします★

こんにちは。
最近うちでは、5歳の息子2人(双子です)と
九州新幹線の「さくら」と「みずほ」はどっちが速いかという話題で
盛り上がっています。

オトナである私が調べればすぐにわかるのですが、なんとなく
調べずにだらだらと来てしまっていまして。。。
で、ちゃんと調べました。

九州新幹線はこんな風に分かれています。

みずほ:山陽・九州新幹線の最速達列車。いわば「のぞみ」。
さくら:山陽・九州新幹線の速達列車で、これまでの「ひかり」に相当。
つばめ:今までの「こだま」に相当。

ということで、みずほが一番速いんですね。
では、どんな由来でこれらの名前がついたのでしょう?
上場企業情報をからめながらご紹介します。

みずほといえば、なんといってもみずほ銀行(みずほフィナンシャルグループ)が
有名ですが、この言葉の意味は「みずみずしい稲の穂」を表す言葉であり、
「みずほ(瑞穂)の国」は実り豊かな国を意味する日本国の美称。
みずほ銀行の名前の由来もここからです。

九州新幹線開通によって乗客に豊かな実りを提供していくという意味が
込められているそうです。

さくらもまた、日本を代表する花の名前であることに由来しています。
さくらに関連する小ネタはこちらの記事をどうぞ!
もうすぐさくらの咲く季節ですね。

さいごにつばめ。
つばめという名前が列車に使われ出したのはなんと戦前から!
旧国鉄で運行していた特急列車が「つばめ」という名前で、その名前が
九州新幹線に受け継がれています。

つばめと名のつく上場企業はなかったのですが、投資用不動産の
販売を行う株式会社レーサムの関連会社に
つばめインベストメント有限会社という会社がありました。

列車の名前には素敵なものが多いですよね。
地名などがつけられることが多いようですが、公募の場合もあるようです。
またこのテーマを取り上げてみたいと思います。

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