こんにちは。
昨日、インスタント紅茶について書きましたが、めんどくさがりの私でも、
リーフティーを入れることだってあります!
ただ、私の体質的にタンニンがあまり得意でないため、
たまに、1、2杯飲むくらいなんですが。
せっかく手間をかけて紅茶をいれるときは、入れ方にもちょっとこだわって、
ティーポットとカップは温め、熱湯は上の方から落として茶葉を
ジャンピングさせ、ミルクは低温殺菌牛乳を温めないでいれる、と、
まあこんな感じ。(ここまで徹底しないことも多いですが。)
無駄に、やっぱり味はセカンドフラッシュの時期の紅茶だよね、
なんて言ってみたりして。
(紅茶の産地であるヒマラヤ山脈の茶園では、年に3回収穫の時期があり、
春はファーストフラッシュ、夏はセカンドフラッシュ、秋はオータムナル、
といい、味にそれぞれ個性があるのです。)
紅茶のスペシャリストといえば、グルメ漫画の「美味しんぼ」に
登場した磯淵猛さんが有名です。
キリン(キリンホールディングス)の午後の紅茶の監修をずっとしている方です。
NHKの番組にも登場したり、北海等瓦斯で講演会をしたり、
タカナシ乳業のウェブサイトにも紅茶とミルクに関する
コラム(外部リンク)を書いています。
また、私もたまに行くのですが、神奈川県藤沢市には磯淵猛さんが
オーナーの紅茶専門店、ディンブラというお店もあります(外部リンク)。
藤沢方面に行くことがあれば、ここできっちりと淹れてくれた紅茶を
楽しみながら、素晴らしいジャンピングを眺め、ヒマラヤ山脈の
茶園に思いを馳せたりするのもいいかもしれません。