» 2011 » 1月 » 25のブログ記事

今日は季節外れながら、健康診断にいってきました。
思っていたより、採血の注射が痛かった。。。
あれって、看護師さんの腕も関係あるんでしょーか。

注射といえば、針のほかに、薬剤を入れたガラス製のアンプルが
思い浮かびます。
あれをつくっているのはどこなんだろう?と思って調べてみたら、
株式会社ニプロ不二硝子株式会社が出てきました。

不二硝子は、アンプル、缶瓶、試験管といった薬剤の包装容器大手で、
いかにもガラス!といった社名ですが、ニプロの方はどちらかというと
人工透析といった人工腎臓の分野で有名、というイメージ。
でも、ニプロはそもそも、「日本硝子商事株式会社」という、
アンプル用硝子管・錠剤瓶用硝子管を作る会社として生まれたのでした。

その後、医療機器メーカーの会社や、製薬会社などを子会社にしていく過程で、
現在のような事業内容になっていったようです。

ついでに、どうしていまの会社名になったかというと、
「日本(Nippon)」と「製品(PROducts)」から採ったものなのだそう。
日本発の製品を世界でも通用するものにしたいとの願いが込められたもので、
昭和47年4月、医療器具の国内販売子会社の名称を「株式会社ニプロ」と
したのが始まりということです。

うーん、なんかいい会社名ですねえ。
そして、この願いは見事に実現しています。

以上、社名マスターの代わりにお届けしました☆

クモノスチームのmikaさんと元町のイタリアンの話をしたら
イタリアンが食べたくなりました。
こんにちは、あいぼです。

イタリア料理といえば、カプリチョーザっていうお店知ってますか??
あの松本人志さんもラジオで絶賛したというお店です。
今日はこのカプリチョーザの創業者、本多氏のお話です。

本多氏は昭和37年、イタリアに魅せられて料理を学びにイタリアに渡航。
日本人コックがほとんどいない中、ヨーロッパのコンテストで数々の賞を受賞し、
その功績がイタリア政府に認められて昭和45年に日本で初めて開催された
大阪万博でイタリア館のシェフとして派遣。その後日本に帰国して数々の
イタリア料理店を手掛けたそうです。
その中で渋谷のはずれに6坪のお店、カプリチョーザをオープン。
創業当時、世の中はイタリアレストランといえば「高級レストラン」という
認識だったため、食べられるのもごく一部の人たちだけだったそうです。
そんななか、カプリチョーザは低価格で本格的な味を提供するレストラン
として認識されイタリアレストランの認識さえも変えていったそうです。

今では気軽にパスタやピザを食べにいっている私たちですが、
本多氏がいなければこの会話もなかったのですね~!
本多氏は残念ながら昭和63年に44歳という若さで亡くなっていますが
現在もカプリチョーザは本多氏のレシピを忠実に受け継いでいるそうです。

ちなみにカプリチョーザの親会社はDWIという会社なのですが
この会社の大株主の1人にソフトバンクの社長である孫氏が
います。

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