今日は季節外れながら、健康診断にいってきました。
思っていたより、採血の注射が痛かった。。。
あれって、看護師さんの腕も関係あるんでしょーか。
注射といえば、針のほかに、薬剤を入れたガラス製のアンプルが
思い浮かびます。
あれをつくっているのはどこなんだろう?と思って調べてみたら、
株式会社ニプロと不二硝子株式会社が出てきました。
不二硝子は、アンプル、缶瓶、試験管といった薬剤の包装容器大手で、
いかにもガラス!といった社名ですが、ニプロの方はどちらかというと
人工透析といった人工腎臓の分野で有名、というイメージ。
でも、ニプロはそもそも、「日本硝子商事株式会社」という、
アンプル用硝子管・錠剤瓶用硝子管を作る会社として生まれたのでした。
その後、医療機器メーカーの会社や、製薬会社などを子会社にしていく過程で、
現在のような事業内容になっていったようです。
ついでに、どうしていまの会社名になったかというと、
「日本(Nippon)」と「製品(PROducts)」から採ったものなのだそう。
日本発の製品を世界でも通用するものにしたいとの願いが込められたもので、
昭和47年4月、医療器具の国内販売子会社の名称を「株式会社ニプロ」と
したのが始まりということです。
うーん、なんかいい会社名ですねえ。
そして、この願いは見事に実現しています。
以上、社名マスターの代わりにお届けしました☆