クモノスチームのmikaさんと元町のイタリアンの話をしたら
イタリアンが食べたくなりました。
こんにちは、あいぼです。

イタリア料理といえば、カプリチョーザっていうお店知ってますか??
あの松本人志さんもラジオで絶賛したというお店です。
今日はこのカプリチョーザの創業者、本多氏のお話です。

本多氏は昭和37年、イタリアに魅せられて料理を学びにイタリアに渡航。
日本人コックがほとんどいない中、ヨーロッパのコンテストで数々の賞を受賞し、
その功績がイタリア政府に認められて昭和45年に日本で初めて開催された
大阪万博でイタリア館のシェフとして派遣。その後日本に帰国して数々の
イタリア料理店を手掛けたそうです。
その中で渋谷のはずれに6坪のお店、カプリチョーザをオープン。
創業当時、世の中はイタリアレストランといえば「高級レストラン」という
認識だったため、食べられるのもごく一部の人たちだけだったそうです。
そんななか、カプリチョーザは低価格で本格的な味を提供するレストラン
として認識されイタリアレストランの認識さえも変えていったそうです。

今では気軽にパスタやピザを食べにいっている私たちですが、
本多氏がいなければこの会話もなかったのですね~!
本多氏は残念ながら昭和63年に44歳という若さで亡くなっていますが
現在もカプリチョーザは本多氏のレシピを忠実に受け継いでいるそうです。

ちなみにカプリチョーザの親会社はDWIという会社なのですが
この会社の大株主の1人にソフトバンクの社長である孫氏が
います。

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