» 2010 » 11月のブログ記事

今日のランチはソイジョイとカロリーメイトでした。
健康なんだか不健康なんだかさっぱりわかりません。

ソイジョイもカロリーメイトも言わずと知れた大塚製薬の製品。
ほかにもポカリスエット、オロナミンC、ファイブミニなどのドリンク、
サプリメントのネイチャーメイド、
スキンケア用品のウレパール、オロナインH軟膏、
医薬品でもムコスタ錠など、
何かひとつは手にしたことがあるのではないでしょうか?

高い認知度を誇る大塚製薬ですが、現在は大塚製薬を含む、大塚製薬工場、
大鵬薬品工業、大塚化学、大塚倉庫、大塚食品、アース製薬など、
国内21社、海外27社におよぶ大塚ホールディングス株式会社の子会社となっています。

これだけの大きい企業なのにも関わらず、大塚製薬は一度も
上場していないのです。ちょっとびっくり。
アース製薬のみ、東証一部に上場しています。

そんな大塚ホールディングスですが、ついに来月12/15に上場することが
決定しています!(参考:大塚製薬ニュースリリース

時価総額は1兆円規模となる見込みで、製薬会社としては武田薬品工業
アステラス製薬第一三共に次ぐ水準になると言われています。
大塚製薬の株価を含め、年末の株式市場が気になりますね!

こんばんは

夜の東京タワー、いつ見てもテンションがあがります。
あのオレンジ色の光って、どうして癒されるのでしょうね。
最近はスカイツリーのことばかり調べたりしていたのですが、
本当は東京タワーが好きなのです。

ということで東京タワーにまつわる企業を調べることにしました。

映画にもなりましたが、東京タワーができたのは昭和33年。
まず設計は内藤多仲氏と日建設計。
(日建設計はスカイツリーの設計もやっていますね!)
施工は竹中工務店。
建築主は日本電波塔株式会社です。

この日本電波塔株式会社ですが、創業者は前田久吉氏。
この方がすごい人で、現在の産経新聞(フジ・メディア・ホールディングス関連会社)をつくった人です。
そして更に、マザー牧場をつくった人でもあるのです。

現在の日本電波塔株式会社の社長さんは、前田久吉氏の息子さんの、前田伸氏。
マザー牧場の社長さんも兼任しています。

スカイツリーは東武グループがやっているだけに、
東京タワー(日本電波塔)の社長さんが親子代々で経営しているというのは、
ちょっと意外でした。

最近は寒くて、毛布の魔力に負けてしまいます。
こんにちは、あいぼです。

寒さといえば最近、冬物のコートが活躍しはじめました。
冬物のコートを着るとき、ビシっとクリーニングされていると
気持ちいいですよね~!
そんな、ハリウッド俳優や著名人御用達のクリーニングが日本にあるんです。
それは、「帝国ホテル」。

えっ?!ホテル?!って思いますよね!

もともと帝国ホテルは、外国の賓客をもてなすために設立されたホテルで、
明治23年にできた歴史のあるホテル。
当時、飛行機や新幹線などというものは交通機関として、発達しておらず
長期間の船旅が主流。
当然洗濯物も増えるので、当時の経営層は真っ先に洗濯部門をつくり、強化を
したそうです。
そして、帝国ホテルのクリーニングサービスはホスピタリティにあふれたもの!
「ホテル内でついた汚れは確実に落とす」という方針で、クリーニング部門ではホテル内で
使われる食材の詳細をすべて把握しているのだそう。
また、「最初からとれていたボタンまでつける」という伝説的サービスもあるそうで、
なくしたボタンを付ける時に極力似たものをつけるために世界中からボタンを集め
保管しているのだとか!!
ここまでしてくれるクリーニングって本当にすごいですよね!!

飛行機の移動が可能になったため洗濯物を溜め込むことも
なくなった今でも、このサービスを受けたいために洗濯物を溜め込んで
くるとか。またあの有名な俳優、キアヌリーブスが映画「JM」で
「シャツをクリーニングに出したい、できれば東京の帝国ホテルのやつを」とアドリブで
セリフを入れるくらい、愛されているようです。

そんなサービス一度は受けてみたいですよね!!

ちなみに、帝国ホテルでは今3mの巨大な食べられる素材で作った
クリスマスツリーもあるそうなので、ちょっとリッチにクリスマスを過ごしたい方は、
帝国ホテルのクリーニングサービスとクリスマスツリーを合わせて楽しんでみては
いかがでしょうか。

株式会社帝国ホテル
https://kmonos.jp/9708.html

コンビニで1本のお茶を買ったとき、ぼんやりしているとレジ袋に
入れられてしまうことがあります。
まあ、いいといえばいいのですが、ただすぐに捨ててしまうのに
わざわざ入れてもらうのはもったいないなあ、と思って、
わりと断る方です。が、あれこれといろんなものを買うときにはやっぱり
入れてもらいます。
スーパーマーケットにも、比較的マイバッグを持っていきますが、絶対!
というほどではなく、レジ袋がほしいとき(たまにあるのです)にはわざともらうし、
単純に袋がない時にも、レジ袋は便利です。

私はそんな感じなので、みんなもそうじゃないかな、と考えているのですが、
そうでもないのかしら。

『エコ』という言葉が浸透したせいか、レジ袋は悪者にされがち。
と思えば、レジ袋は石油製品だけど、本来捨ててしまう石油で作られるから
環境に悪くない、とか、マイバッグを量産する方が環境に悪い!とか、
マイバッグ利用によって万引きが発見しにくくなって店は大打撃!とか
いろんな意見があって、その都度、何が正しいのかは考えていかなければ
ならないのですが、とにかく、レジ袋が完全に必要無くなる日は、
今のところ、まだまだ来なそうですね。

このレジ袋の国内消費量は年々減ってきていて、2003年の37万トンがピークで
今は33万トン程度なのだそう。
大変な事態なのかと思いきや、実は消費量が減る中でも、国産のレジ袋は
品質が評価され、シェアがあがっているので、出荷はむしろ上向きなのだとか。
国産のレジ袋のこだわりは

・薄さと丈夫さ。薄くても簡単に破れては元も子もないですもんね。
・取っ手のカーブの形まで細かく検証し、使い勝手にこだわり。
・くっついて開きにくくならないよう、静電気防止加工も

などなど、細部にわたっています。

レジ袋を作っている大手のメーカーは、福助工業(非上場。ストッキングの福助とは
違います)、スーパーバッグ(紙袋の最大手でもあります)、
中川製袋化工業(非上場)の3社。

今後も、苦境の中でも改善を重ね、製品力で勝負する日本企業の努力を
見つめて行きたいと思います!

あ、でも、やっぱり必要無い時にはちゃんと断りますけどねー。

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