» 2010 » 8月のブログ記事

お盆の時期ですね~!時間がたつのは早いです。
お盆の時期とは思えない暑さで、夏バテ中のあいぼです。

さて、先週から日本のものづくりというテーマで、お送りしてますこのシリーズも今日で第三弾を迎えました。
お付き合いありがとうございます♪♪
■先週までのおさらい■
第一弾三菱重工株式会社と世界中で使われている旅客機との関係
第二弾:純日本製のエコ飛行機

全部、飛行機ネタじゃん!っていうつっこみは、そっと心の中にしまっておきつつ・・・
今日は、誰もがしっている「Honda」のお話です。

Honda」といえば、自動車やバイクが有名ですよね。
突然ですがみなさん、Hondaのロゴで羽根のはえたマークをご存じでしょうか?
バイクに乗っている人には羽根のはえたマークは、Hondaのエンブレムとしてはおなじみですよね!
*自動車とバイクは、それぞれロゴが違っています。独自性を出すためにあえてロゴを使い分けているそうで、それぞれの制作者が誇りをもつようにとの思いがあるようです。

ところで、バイクなのになんで羽根のマーク??って思いませんか?

このロゴは、創業者本田宗一郎氏が抱いていた、「いつかは空へはばたきたい」という願いを込めて採用されたものらしいのです。
そんな「いつかは空へはばたきたい」という本田宗一郎氏の願いは、昭和37年から動き始めました。
昭和37年に本田宗一郎氏が航空機事業への参入を宣言して以来、アメリカのミシシッピ州立大学の研究所と提携、平成5年には他社製のエンジンを搭載しての飛行実験に成功と着実に技術を固め夢に近づいてきました。

そしてHondaは、さらなる一歩となるエンジンを含めすべてを自社製のビジネスジェット機

Honda Jet

を開発開始!!

Honda Jetは、2003年12月にアメリカのノースカロライナのピーズモントトライアド国際空港にて、初飛行を成功させています。
また、エンジンを今までにない位置に配置するなど機体のレイアウトもユニークで、2007年にはグッドデザイン賞を受賞し、本格的にビジネスジェット機として飛行機業界へ参入したHonda
製品としての初フライトは、2010年11月を予定しています♪

いよいよ本田宗一郎氏が長年抱いていた夢がやっとかなう時がやってきています♪
世界的に大型機の発注が伸び悩む中、今後成長するであろうプライベートジェットの分野に飛び込んでいるHonda
自動車やバイクといったイメージに「飛行機」という言葉が入ってくる日も遠くはないかもしれません。

本田技研株式会社
https://kmonos.jp/7267.html

金曜の夜は、ぱぁ~とはしゃぎたいあいぼです。
こんばんは。

先日、日本のものづくりというテーマで、三菱重工業株式会社の技術の高さをご紹介しました。
その第二弾として、日本が独自で開発している飛行機をご紹介します。

今日は、エコな飛行機開発をしている三菱重工業株式会社のお話です。

ーきっかけー
経済産業省の「環境対応型高性能小型航空機」を作るというプロジェクトのコンペで勝ったことがきっかけ。
三菱重工業株式会社は、2003年10月に開催された静岡空港航空フェアで重量やコストを削減することはもちろんのこと、人にやさしいコックピットや安全や燃料削減を追求する飛行機「MJ」(三菱ジェット)縮小スケールモデルを展示しエコ飛行機を制作に意気込みを見せたそうです。

ーピンチからチャンスへー
2005年のパリの航空ショーで30席クラスの小型機では、成熟した市場に対しての需要に限りがあることを実感し、当初予定していた小型機から大型機へプランを変更。
しかし、小型機にくらべ大型機は騒音があるので、騒音公害によりジェット機の乗り入れが制限されている伊丹空港がネックになり、日本航空や全日本運輸がMJ導入に慎重になっていたそうです。
そんななか、三菱重工業株式会社はジェット機の仮称をMJからMRJに変更し、本社の航空事業本部とMRJ開発の起点となる名古屋航空宇宙製作所を横につなぐ準備室を設置し、開発により力を入れました。
その結果、トヨタ自動車やボーイング社などが次々に出資を検討しはじめました。

ーそしてー
事業化のきっかけとなったのは、全日本空輸がMRJを発注したことからです。
そこから、三菱重工業株式会社は、三菱航空機を設立し、MRJ実現に向けスタートしました。
機体の最終組み立ては2010年以降。

「飛行機にもエコ!!」

環境対応型の技術に強い日本だからこそできる新しい飛行機の形ですよね!
日本政府も政府専用機として発注を考えているらしいです。
日本人として、純日本製の飛行機が飛ぶのがとても楽しみです♪

次回は、本田宗一郎の夢、「Honda Jet」をご紹介します!

こんにちは

こう毎日暑いと、
家の中でクーラーをつけて閉じこもっていたくなります。。。
ただ、クーラーをつけると電気代が気になる・・・。
それに室外機から出る熱風って絶対良くないですよね。

自宅では母が窓の外にすだれを設置したりして、
なるべく部屋の中が暑くならないように工夫しています。

緑のカーテン、というのは昔ながらの知恵で、
ツル科の植物を外壁などに沿って育て、植物の呼吸による気化熱を利用して
建物の中をなるべく暑くしないようにする仕組みです。

よく見かけるのはアサガオなどですが、
最近よく聞くようになったのは『ゴーヤ』です。

ゴーヤなら、実がなったら食べられるので、育てる楽しみにもつながるのでは。
またゴーヤは、害虫もつきにくく丈夫なのだそうです。

そんな取り組みを推進しているのが
ソニー損保の「ぷちECOの種を育てよう2010」(外部リンク)です。
こちらではゴーヤの育て方もあり親切。

また、実際にゴーヤを育てて学食で振舞われたのが、東京経済大学
5月下旬に植えられたものが、7月下旬に数十本収穫できたのだとか。
おいしそう~。

ちょっともうだいぶ暑くなってしまっていますが、
ぜひ来年に向けて情報収集をされてみてはいかがでしょうか。

ソニー損保はソニーフィナンシャルホールディングスの子会社ですよ。

ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社
https://kmonos.jp/8729.html

今日は、CSRのお勉強会に行っていました。
こんばんは。あいぼです。

今日のお勉強会のなかで、企業のアピールしたいことが見てもらいたい人にきちんと届いていないよねというお話がありました。
確かに大きな会社では「社会貢献をこれだけしていますよ!」というレポートをホームページに載せているのですが、なかなか一般の消費者が企業のホームページに行って、取り組みを見るということはしないですよね!

でも、実際見てみると実はいいことをしてたりしています♪

日本電気株式会社(NEC)は、日ごろから社内で「こういう社会貢献やったらいいんじゃない?やろうよ!」という意見が出るそうです!
そういう意見のなかから生まれた取り組みが、賞味期限が半年に迫った災害用備蓄米を社員食堂のご飯に使い、その売り上げの一部を貧しい国の子供たちの給食費にあてるというものです。

詳しい取り組みはこちら(別画面で開きます)
「ランチを食べてちょっといいこと」

こういう取り組みから、会社の雰囲気や性格がわかりますよね~!
私たちKmonosとしても、会社とみなさんをつなぐ橋渡しになっていきたいとおもいます♪

日本電気株式会社(NEC)
https://kmonos.jp/6701.html

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