» 2023 » 12月 » 8のブログ記事

東京スカイツリーが建てられて約11年ほど経ちますが、皆さんは東京スカイツリーに観光に行ったことはあるでしょうか。
自分は2回ほど観光に行ったことがあり、高所恐怖症のため真下を見ることはなかなか出来ませんでしたが、景色がとても良かったことを覚えています。
技術が進歩したことにより、東京タワーの建築面積を大きく下回る面積に約2倍の高さの建物が経っているためかなり最新の建物であるように感じますが、建築から10年以上経っていることに時間の速さをとても感じます。

今週はそんな東京スカイツリーがシンボルとなっている「東武鉄道株式会社」を紹介します。
東武鉄道は、総営業キロ数463.3kmに及ぶ鉄道路線を有する鉄道会社です。
今年の7月15日に浅草と鬼怒川温泉や日光を結ぶ新しい特急列車のスペーシアXが就役し人気となっています。
さらに、蒸気機関車であるSL大樹にも乗ることができ、日光の世界遺産エリアを観光することが出来ます。
このように栃木県方面に向けてふつうの人の輸送ではなく、特急に乗れば最新の列車を、SLに乗れば昭和を感じることが出来るという移動時間も観光として楽しむことが出来る企画を多くしているのが東武鉄道になります。

鉄道が目的の方でも日光や鬼怒川温泉へ行く理由ができ、地方の観光の活性化にも繋がっているためこのような観光列車は地方の方々からも感謝されるサービスとしてこれからも賑わい続けるのではないでしょうか。

ヒートシンク

| 小ネタ! |

最近寒くなってきましたね。寒くなっても人にとってはあまりうれしいものではないような気がします。しかし、家にサーバーがある人にとってはそうではないかもしれません。

サーバーは24時間稼働をし、常に熱を発生し続けてしまうため気温が低い環境だと冷房代を抑えることができうれしいというわけです。初めて自分がサーバーを構築したときはラズパイという機器を使用しました。小さかったのでなめていましたが思っていたよりも熱くなったのを覚えています。

一般的に熱くなるもの全般に対してヒートシンクトというものが使用されます。ヒートシンクは熱を逃がしやすくする構造をしており、電子機器によく使用されています。

今回はそのヒートシンクを製造している株式会社テクニスコについて紹介いたします。テクニスコは特に半導体向けのヒートシンクを製造しており、その製品というのはとても加工しづらい金属のため高度な技術が要求されます。その加工はマイクロ単位の精度まで出せるそうです。

熱を逃がすだけのように思えますが、熱効率をよくするためにあらゆる工夫がこなされているのですね。

紙がかったお話。

| 小ネタ! |

寒さと乾燥で体調を崩しやすい季節になりました。巷ではインフルエンザも流行しており感染対策は必須となっています。とはいえコロナ禍で鍛えられた私たちにとって、インフルエンザの感染対策なぞ造作もないことかもしれませんね。手洗いうがいをし、マスクを装着する生活はとっくに身に染みついています。

さて、今回紹介するのはハビックス株式会社です。こちらの会社は1950年創業で、主にパルプ不織布や、紙おむつや生理用品に用いられる衛生用紙の製造を手掛けるメーカーです。不織布ときいてすぐにピンと来た方も多いと思いますが、まさしくコロナ禍を生き抜くための必須条件ともなっていた不織布マスクの原料はこちらになります(不織布マスクそのものも手掛けております)。ハビックス株式会社はそれ以外にもティッシュペーパーやクッキングシートなどといった日頃の生活に欠かせない紙の日用品も手掛けており、私たちの暮らしに身近な存在ともいえます。

ちなみに、ハビックス株式会社が生産している不織布には、木の繊維を漂泊してできた白い綿状の材料(パルプ)を用いたパルプ不織布と、化学繊維をもとにつくられた化合繊不織布の二種類があるそうです。

コンクリート

| 小ネタ! |

今回紹介するのは株式会社ヤマックスです。

株式会社ヤマックスは土木用・建築用コンクリート製品において高いシェアを誇る創業60年の企業です。ヤマックスはコンクリート2次製品(生コンクリートを形成した製品)を主に販売しており、普段の生活を振り返るとヤマックスの製品ばかりだそうです。

株式会社ヤマックスさんの製品がどこで使われているのか紹介しているサイトがあったので覗いてみました。まずはショッピングモールです。ショッピングモールには普段地下に埋まっていて見えない貯水槽に、道を歩けばどこにでもある側溝・ガードレールのような役割をしている擁壁などで使われているそうです。また、海や山にも使用されているようで、海の波を消したり、侵入を防止する役割のある海岸突堤、山の土砂がたまり、川底が上がることで起きる山崩れを防止する砂防堰堤、橋の下で車の振動などや地震の振動を直接伝えないようにする鞘管などがあるようです!!

まだまだ、使用されている場面があるようですが今回はこの辺で。。。

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