紙がかったお話。

| 小ネタ! |

寒さと乾燥で体調を崩しやすい季節になりました。巷ではインフルエンザも流行しており感染対策は必須となっています。とはいえコロナ禍で鍛えられた私たちにとって、インフルエンザの感染対策なぞ造作もないことかもしれませんね。手洗いうがいをし、マスクを装着する生活はとっくに身に染みついています。

さて、今回紹介するのはハビックス株式会社です。こちらの会社は1950年創業で、主にパルプ不織布や、紙おむつや生理用品に用いられる衛生用紙の製造を手掛けるメーカーです。不織布ときいてすぐにピンと来た方も多いと思いますが、まさしくコロナ禍を生き抜くための必須条件ともなっていた不織布マスクの原料はこちらになります(不織布マスクそのものも手掛けております)。ハビックス株式会社はそれ以外にもティッシュペーパーやクッキングシートなどといった日頃の生活に欠かせない紙の日用品も手掛けており、私たちの暮らしに身近な存在ともいえます。

ちなみに、ハビックス株式会社が生産している不織布には、木の繊維を漂泊してできた白い綿状の材料(パルプ)を用いたパルプ不織布と、化学繊維をもとにつくられた化合繊不織布の二種類があるそうです。

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