» 2019 » 9月 » 13のブログ記事

GPL汚染は恐ろしい

| 小ネタ! |

こんにちは。

今週は、独占禁止法違反の疑いがある場合にAIアルゴリズムの開示要求を認める、という記事を見かけました。

8月に基本合意がなされた日米貿易交渉のうち、デジタル貿易に関する部分の協定案では、国が企業にAIアルゴリズムの開示を求めることを原則的には禁止していますが、独占禁止法に抵触の恐れがある場合は例外として認められています。今回のデジタル貿易ルール作成では、データが自由に流通する環境を作ることが方針とされており、また同時にデータを取り扱うプログラムのソースコードやAIのアルゴリズムといった機密情報は、企業に開示を求めないことを原則としています。開発したアルゴリズムや収集したデータを国へ提供するよう求められる可能性があることは安定した事業展開の妨げとなるとされています。ただし、独占禁止法や個人情報保護法に抵触したり、消費者の安全に関わる問題が起きた場合には開示要求を可能とする例外規定もあります。プラットフォーマーと呼ばれるIT企業大手の提供サービスのアルゴリズムによって、サイト上の表示や検索結果から特定企業が不利になる恐れがあり、中小企業や消費者保護の観点で問題があった場合に国が介入できる余地を残すための措置です。

というわけで、今日は人工知能関連銘柄のひとつである、株式会社エヌアイデイを紹介したいと思います。
株式会社エヌアイデイは、システム開発やネット運用を事業の中心としている企業です。移動体通信分野やデジタルTVシステム・ハードディスクレコーダー・デジタル放送システム、カーエレクトロニクス分野、医療分野といった通信システムに関するソフトウェアの分析、設計から開発、保守まで様々な規模・用途に合わせた形で請負を行うシステム開発事業を営んでいます。人工知能技術コンソーシアムの加盟企業です。

こんにちは。

今日は、アメリカの小売り最大手のウォルマートが食品宅配事業に本格参入するというニュースを見かけました。年会費98ドル (1万円くらい)の会費で、生鮮食料品を何度でも宅配してくれるサービスのようです。アメリカでは、食品宅配の分野はアマゾンドットコムも注力している分野であり、競争の激化が予想されています。アマゾンといえば注文してからの配達速度が印象的ですが、ウォルマートも最短で4時間での配達が可能であったりとかなりアマゾンを意識している印象です。日本アマゾンでも生鮮食料品を取り扱うアマゾンフレッシュというサービスがあります。何度か利用した感想としては、ちょっと高いけどそこそこの品質のが送られてくるなーという感じでした。日本では小売業大手が食品配送に大規模参入をする例はいまだないですが、食品配送専門で事業を行っている企業は多く見受けられました。

そこで本日は、特別栽培農産物、無添加加工食品などの通販事業を行っている「オイシックス株式会社」をご紹介いたします。同社は「おいしくて安全なものを苦労せずに食べる」をコンセプトに各種の有機栽培野菜や肉・魚介類、おかず用の野菜やら調味料がセットになっているオートミールキットの通信販売を行っています。近年は実店舗も展開するなどの成長を見せています。ユーザーからのフィードバックをもとにロジカルシンキングとPDCAを徹底する社風で、2000年に創業してから現在までに会員数は13万人に達するなど大きな成長を遂げた、という記事にも取り上げられていました。

13万人の年齢層はどのくらいなのでしょうか。ちょっとお金のある家庭の奥さんが使っているイメージを勝手に抱いてしまいます、一方で一人暮らしの社会人向けのこういった食品配送のサービスはあまり聞かないような気がします。収入に合わせるとコスト面での釣り合いが取れなくなってしまうんでしょうか。小売り大手が食品配達に参入して安めの食品の配達サービス、日本で始めてもらえないでしょうか。

コンビニとは?

| 小ネタ! |

こんにちは。

私はお昼ごはんの購入等でコンビニをよく利用しています。各社、同じ分野の商品であっても味や特徴にそれぞれ違いがあり、新商品の出る頻度も高く、毎日のように利用していても飽きることなく、買い物を楽しむことができます。私は気分でコンビニを選ぶことが多いのですが、おそらく皆さんの中には、コンビニに行くなら私は絶対ココ!と決めている方もいらっしゃるのではないかと思います。また、新商品が出ると、ネットの記事で取り上げられることもあり、コンビニが多くの人の生活の一部として影響をもたらす存在になっていることは、容易に想像できます。

本日は、コンビニ運営企業の1つ、株式会社ローソンについてご紹介します。
株式会社ローソンは、企業理念として「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」を掲げ、様々なスタイルの店舗を展開しています。例えば、病院に特化したホスピタルローソン、生活サポートに特化したヘルスケアローソン、金額と鮮度に特化したローソンストア100といったものがあります。ホスピタルローソンは、病院内で開設されている店舗で、通常のローソンの店舗で販売されている商品に加え、医療衛生用品の取り扱いも行っており、病院関係者、お見舞いや付き添いで訪れた人、患者さん、病院にいる全ての人が利用できる品揃えとなっています。私も家族が入院した際に、看護師の方から、院内のローソンで口内の乾燥を防ぐためのスプレーなどを買ってくるようにと指示を受けた経験があります。そのときは院内で、まさか医療衛生用品をコンビニで買うことがあるとは思いもしなかったので、非常に驚きました。ヘルスケアローソンは、介護に関する相談ができる施設や薬局との併設を行うことにより、生活上の困り事などを気軽に相談することができる環境を実現しています。ローソンストア100は、私の家のすぐ近くにもあるのですが、野菜や果物、お惣菜、お菓子、生活用品…と、様々なものが取り揃えられており、100円均一スーパーといったような感じの店舗です。24時間営業をしているところもあり、非常に便利です。

コンビニが生活の必需となりつつある現代で、求められる価値の幅は広がりを見せています。時代の変化とともにコンビニの定義は変わっていくような、そんな気がします。その変化ともに生活感覚が麻痺してしまいそうですが、便利さに感謝する気持ちは忘れないようにしたいものです。

こんにちは。

すでに9月も半ばですが、10月からは消費増税が施行されますね。
8%→10%なので、5%→8%よりは上がり幅が少ないですが、今回は軽減税率など新しい制度もはじまるので、具体的に何が値上がりするのか確認しなければと思っています。

増税迫る 消費税非課税のためその前に買わなくていいものは
https://news.biglobe.ne.jp/economy/0831/sgk_190831_6515677080.html

特に、引っ越しを考えているので、引っ越しに関わる費用に消費税がかかるかどうか、気になります…!
調べたところ、下記のようになるそうです。

●消費税がかかる主な費用
・仲介手数料  ・引越し費用

●消費税がかからない費用
・賃料  ・敷金  ・礼金

月々の賃料にはかからない代わりに、仲介手数料や引っ越し費用には掛かるんですね。。

ということで本日は引っ越しに関係する企業をご紹介します。
日本通運株式会社は貨物自動車運送業、鉄道利用運送業等の運送事業を主軸とし、さらに各事業に関連する販売事業及び不動産業他のその他の事業を展開している企業です。
運送業としては国内シェアトップを誇っています。

日本通運の主な事業は、陸運・海運・空運と、全ての輸送モードをカバーしている法人向けの輸送事業ですが、個人向けの引っ越し事業も行っています。
その中でも気になったのは、海外引越専門のサービス、「ハートライナー」です。

留学による単身での引っ越しから、転勤などで家族での引っ越しまで幅広く対応しているほか、
世界各地にある豊富な海外拠点から様々な支援を受けられる点が強みだそうです。

ハートライナー 海外ネットワーク
https://www.nittsu.co.jp/kaigaihikkoshi/network/index.html

たしかにリストを見てみると、北米やEU、日本に近いアジア地域から、中南米、アフリカなどのあまり馴染みが無い国まで様々な国と地域をカバーしていることが分かります。
また、海外への引っ越しには国内とは異なる様々な気をつける点がありますが、ハートライナーでは日本食、日用品の販売から、母子手帳の英訳サービス(!)など引っ越しに関わる様々な手厚いサポートがあります。

もし将来海外で働くことになったら、ぜひ使いたい引っ越しサービスだと思いました。

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