こんにちは。
私はお昼ごはんの購入等でコンビニをよく利用しています。各社、同じ分野の商品であっても味や特徴にそれぞれ違いがあり、新商品の出る頻度も高く、毎日のように利用していても飽きることなく、買い物を楽しむことができます。私は気分でコンビニを選ぶことが多いのですが、おそらく皆さんの中には、コンビニに行くなら私は絶対ココ!と決めている方もいらっしゃるのではないかと思います。また、新商品が出ると、ネットの記事で取り上げられることもあり、コンビニが多くの人の生活の一部として影響をもたらす存在になっていることは、容易に想像できます。
本日は、コンビニ運営企業の1つ、株式会社ローソンについてご紹介します。
株式会社ローソンは、企業理念として「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」を掲げ、様々なスタイルの店舗を展開しています。例えば、病院に特化したホスピタルローソン、生活サポートに特化したヘルスケアローソン、金額と鮮度に特化したローソンストア100といったものがあります。ホスピタルローソンは、病院内で開設されている店舗で、通常のローソンの店舗で販売されている商品に加え、医療衛生用品の取り扱いも行っており、病院関係者、お見舞いや付き添いで訪れた人、患者さん、病院にいる全ての人が利用できる品揃えとなっています。私も家族が入院した際に、看護師の方から、院内のローソンで口内の乾燥を防ぐためのスプレーなどを買ってくるようにと指示を受けた経験があります。そのときは院内で、まさか医療衛生用品をコンビニで買うことがあるとは思いもしなかったので、非常に驚きました。ヘルスケアローソンは、介護に関する相談ができる施設や薬局との併設を行うことにより、生活上の困り事などを気軽に相談することができる環境を実現しています。ローソンストア100は、私の家のすぐ近くにもあるのですが、野菜や果物、お惣菜、お菓子、生活用品…と、様々なものが取り揃えられており、100円均一スーパーといったような感じの店舗です。24時間営業をしているところもあり、非常に便利です。
コンビニが生活の必需となりつつある現代で、求められる価値の幅は広がりを見せています。時代の変化とともにコンビニの定義は変わっていくような、そんな気がします。その変化ともに生活感覚が麻痺してしまいそうですが、便利さに感謝する気持ちは忘れないようにしたいものです。