» 2019 » 7月のブログ記事

レグテック

| 小ネタ! |

こんにちは。

今日のネタ探しでは、AIを使って規制への対応を効率化する「レグテック」について取り上げている記事を見かけました。
レグテックは、景品表示法、医薬品医療機器法、商標法などに起因する広告審査、個人情報保護など、多種多様な規制によって企業のコンプライアンスの負担が増す中で、マニュアルなどをもとに企業の事業部門や法務担当者が日頃チェックしているルールを学習したAIに任せ、表示審査を自動化する仕組みです。レギュレーションとテクノロジーを合わせた造語であり、日本ではまだ共通認識といえる概念があるほど広まってはいませんが、AIによる効率化のニーズは他分野同様強く、大きな可能性を秘めたシステムです。元々は厳しい規制に日々対応を迫られる金融業界で生まれた考え方だそうで、様々な規制に対応する定型業務は機械に任せ、負担の低減された人間はより高度な作業に集中してもらう、という狙いがあったそうです。現在はウェブサイトの閲覧情報であるクッキーに対する規制への活用が期待されており、サイトを訪れるユーザの言語・地域と表示情報の対応や、情報取得への同意を得てから実際にどのようなデータを収集するかの決定などの手続きを自動化する試みがあるそうです。

というわけで、今日はAI関連銘柄のひとつである、株式会社システナを紹介したいと思います。
株式会社システナは、モバイル端末向けソフトウェア開発の支援などを行っている企業です。携帯電話やユビキタス情報機器などの移動体通信端末におけるソフトウェア開発支援を行う、移動体高速データ通信システム事業を主事業としています。最近では、様々な業界からAIが注目され導入を検討する企業が増える中、導入へ技術的課題を抱える企業に対して、「初めてのAI導入」を支援するコンサルティングサービスの提供を開始しています。

ナンバーズ!

| ナンバーズ |

こんにちは。

本日は月曜日ですので…ナンバーズの日です!

 

第 1 位  7477 : ムラキ株式会社
第 2 位  7256 : 河西工業株式会社
第 3 位  4335 : 株式会社アイ・ピー・エス
第 4 位  3635 : 株式会社コーエーテクモホールディングス
第 5 位  3853 : アステリア株式会社
第 6 位  1770   : 藤田エンジニアリング株式会社
第 7 位  9980   :   MRKホールディングス株式会社
第 8 位  8283   :   株式会社PALTAC
第 9 位  2782   :   株式会社セリア
第10位  9376   :   株式会社ユーラシア旅行社

 

気になる結果は… 「1032」が当選番号でした。

くっ。。残念。。

ハズレだと思いながらも、どこか期待してしまう自分もいて、結果を見て思わず笑ってしまいました。

 

 

開かずの3分間

| 小ネタ! |

こんにちは。

今日は、カップ麺に関するイノベーションのニュースを見たので、そちらをご紹介します。お湯を注いで待つだけでできるカッ>プ麺は、日本の食品加工技術の高さを示す象徴ともいえる存在であり、食の時間を惜しんでまで仕事をするサラリーマンから 、日ごろの家事をとことん楽にしたい学生まで、みんなに愛される日本の食文化といえると思います。そんなカップ麺、上蓋を>開けてお湯を注いで待っていると、蓋が反って空いてしまった経験、ないでしょうか?各社これに対しては、ソースを上におい>て待つ、とめるためのシールを付けるなどの対応をしていました。(私は箸をおいて無理やり閉めておくスタイルでした)

そんな悩みを解消するべく開発された商品が、共同印刷株式会社の「カップ用リシール蓋材」です。内側のフィルムに特殊な加>工を施すことで、開封した蓋がまたピタッとくっつくようになっています。これから同社は、食品業界にこの技術を売り出して>いくようで、今後のカップ麺にこの技術が導入されていくようです。早くこの蓋に出会ってみたいですね。くっつくようになっ>たことが大々的にパッケージに載ればいいんですが。。

ということで本日は、「共同印刷株式会社」のご紹介です。同社は、製版・印刷・製本及びこれらの関連事業を中心に印刷事業>を展開する総合印刷会社です。近年は、デジタルコンテンツの制作や、オンラインプリントサービスなどのBPO事業や、印刷技術を応用した医薬品事業にも進出しているようです。

こんにちは。

今日のネタ探しでは、Facebookが2020年に提供開始を予定している仮想通貨「リブラ」に対して、規制のためのルール作りが各国で模索されている、という記事を見かけました。
20億人を超えるFacebookユーザが潜在的な利用者となり、国際間送金・決済を低コストで実現できる上、既存の仮想通貨と異なり法定通貨を担保とするため価格変動が安定している、というのがリブラの特徴とされています。そのため他の仮想通貨とは違い金融商品に近い性質を持ち、金融庁では暗号資産(仮想通貨)にあたらない可能性が高い、という見解が優勢だそうです。仮想通貨にあたらない場合、取り扱うためには参入用件が厳格な銀行業や、一度に100万円までの送金を認める資金移動業をとる必要があります。最近のQRコード決済業者(PayPay、LINE Pay、メルペイ等)も資金移動業に登録しています。
しかし、Facebookというプラットフォーマーを通じてインターネット経由の決済が広がれば、国内での法整備だけでは限界があります。上述の安定性から逆にマネーロンダリングへの悪用が強く懸念されており、国境をまたいだ取引で規制の緩い国が抜け穴となる可能性が指摘されています。規制の抜け穴を防ぐためにも、国際的な連携が早急に必要とされています。

というわけで、今日は仮想通貨関連銘柄のひとつである、株式会社フォーサイドを紹介したいと思います。
株式会社フォーサイドは、電子書籍コンテンツの配信サービス等を提供する企業グループの持株会社です。その他にアミューズメント機器用景品の企画・制作・販売、投資銀行などを多角的に展開しています。最近では、マイニング事業への参入を表明したことで話題となりました。

アーカイブ

Kmonos(クモノス)ブログについて

2019年7月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031