こんにちは。
今日は、カップ麺に関するイノベーションのニュースを見たので、そちらをご紹介します。お湯を注いで待つだけでできるカッ>プ麺は、日本の食品加工技術の高さを示す象徴ともいえる存在であり、食の時間を惜しんでまで仕事をするサラリーマンから 、日ごろの家事をとことん楽にしたい学生まで、みんなに愛される日本の食文化といえると思います。そんなカップ麺、上蓋を>開けてお湯を注いで待っていると、蓋が反って空いてしまった経験、ないでしょうか?各社これに対しては、ソースを上におい>て待つ、とめるためのシールを付けるなどの対応をしていました。(私は箸をおいて無理やり閉めておくスタイルでした)
そんな悩みを解消するべく開発された商品が、共同印刷株式会社の「カップ用リシール蓋材」です。内側のフィルムに特殊な加>工を施すことで、開封した蓋がまたピタッとくっつくようになっています。これから同社は、食品業界にこの技術を売り出して>いくようで、今後のカップ麺にこの技術が導入されていくようです。早くこの蓋に出会ってみたいですね。くっつくようになっ>たことが大々的にパッケージに載ればいいんですが。。
ということで本日は、「共同印刷株式会社」のご紹介です。同社は、製版・印刷・製本及びこれらの関連事業を中心に印刷事業>を展開する総合印刷会社です。近年は、デジタルコンテンツの制作や、オンラインプリントサービスなどのBPO事業や、印刷技術を応用した医薬品事業にも進出しているようです。