» 2019 » 5月のブログ記事

証券取引所

| 小ネタ! |

こんにちは。

今年に入って、ビットコインが急激に値上がりしているという記事を見ました。
仮想通貨やブロックチェーンの技術は、おととしくらいに急激に話題になってから、最近は落ち着いたのかと思いきや、また話題になっているそうです。

現在仮想通貨は1500を超える種類があり(!)、まだまだ盛況はつづきそうな雰囲気です。
また、最近ではOSSの仮想通貨をもとに、個人でオリジナルの仮想通貨を発行できるそうです。
「実は簡単に作れる?仮想通貨の作り方を種類ごとに徹底解説!」
https://kasobu.com/howto-create-cryptocurrency/#i-3

本日は、株式会社日本取引所グループについてご紹介します。
株式会社日本取引所グループは、金融商品取引法上の株式会社金融商品取引所、金融商品取引清算機関であり、取引所金融商品市場の開設・運営及び金融商品債務引受業を行っている企業です。

よくテレビに出てくる、株価などがディスプレイに表示されながらぐるぐる回っている場所は、日本取引所グループの所有する東京証券取引所だそうです。
また、東京証券取引所では見学も受け付けており、実際にマーケット部門が売り買いの監視をしている様子や、学生向けレクチャー、英語レクチャーなどもあるそうです。
一度みてみたい気もします。。

また、公式HPには株式投資や為替取引の用語集もあり、今までドラマや小説でなんとなく聞いたことのある用語が解説されていました。
ちなみに、出来高が極端に少ないことを、「薄商い」と言うそうです。

こんにちは。

今日のネタ探しでは、VR技術を用いた訓練について多様な例を挙げている記事を見かけました。人間にとって有害な空間の映像をVR化し、そこで訓練を行うことで実際の環境に触れる時間を最小限したり、絶対に失敗が許されず、高精度な訓練がOJTなどの形式では困難な作業をVRゲームのような形で訓練したり、といった事例があるようです。
前者の例として、原発の廃炉作業があります。実際の作業の前にできる限り工程の効率化を行い、作業員の被爆を最小限に抑えるため、VR訓練が活用されているそうです。ロボット等の遠隔操作による撮影で、既に内部の映像は存在しているので、それをVR化して訓練を行うことで、例えば道順を記憶し慣れるだけでも、作業の安全性向上や効率化に役立ちます。
後者の例として、医療分野、特に外科手術があります。CT画像を見るよりも、VR化された臓器を全方向から詳細に確認する方が、学習過程での理解度も大きくなります。ベテランの医師が十数年かけて身につけてきた技術を、VR訓練を使えば若い医師が数年で習得できる可能性もあります。

というわけで、今日はVR(仮想現実)関連が株式テーマの銘柄一覧で上位に出てきた、株式会社YE DIGITAL(安川情報システム株式会社)を紹介したいと思います。
株式会社YE DIGITALは、2019年3月1日に安川情報システム株式会社から社名変更を行いました。IoT分野において最初期から事業展開を行っており、製造業の工場を対象に、基幹システムの導入・運用や、ライン制御・製品組込などを行っています。

こんにちは。

今日のネタ探しでは、インドで2009年に導入されたマイナンバー制度「アーダール」の課題点についての記事をみかけました。生体認証システムを積極的に利用し、10億人超の人々に提供する社会サービスとの連携をとることを目的にしています。虹彩や指紋の登録と引き換えにID番号を与えられ、国民はより安全で迅速に給付などを受けられるようになり、政府はより効率的に補助金の不正受給などの取締や徴税ができるようになる、という想定で導入されたそうです。
政府がシステム仕様を広く公開しており、従来は身分証明ができずに銀行口座を開けなかったような層が、金融サービスを受けられるようになるなどの成果が出ており、手続きが複雑な給付を国民へ直接届けることで、汚職・横領の回避も期待されています。有望な反面として、ネットワークや電力が必須であることや、プライバシー侵害の懸念、ハッカーへの対策など、当然のものとして想定される問題点もありますが、それ以上に興味深い課題がアーダールにはあります。
導入前に最も改善を望まれていたのは、高齢の低所得者層への給付金の一部が、支給を担う地方公務員によって横領される構造的問題が解決されることでした。アーダールによる本人確認で誰もが銀行口座を開設できるようになれば、口座への直接送金で汚職問題は解決すると考えられていました。しかし、実際の対象者の多くはそもそも読み書きができず、自分の支給額を把握しておらず、アーダールで銀行口座を開いても使いこなすことができませんでした。デジタル技術では解決できない情報格差という大きな課題が、改めて認識されたそうです。

というわけで、今日はインド関連が株式テーマの銘柄一覧で最初に出てきた、株式会社サカタのタネを紹介したいと思います。
株式会社サカタのタネは、種子・苗木・球根・農園芸用品の生産および販売、書籍の出版および販売等を行う種苗会社です。2008年にはサカタ・シード・インディアを設立するなど、インドと輸出入で関わりが深いそうです。2019年1月にもインドで物流機能中心の総合拠点を新設しています。

こんにちは。

ちょっと遅いのですが、隻狼(SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE)というゲームを最近やっています。
難易度が高いゲームとして有名ですが、あきらめずに繰り返しトライすればだんだん攻略が見えてくるという、非常にレベルデザインが巧みなゲームです。

飽き性で同じゲームをなかなか長時間できないのですが、久しぶりに腰を据えてやってみようと思いました。
ということで今日はゲーム関連の企業をご紹介します。

シリコンスタジオ株式会社はゲーム業界を中心としたコンテンツ開発企業に対し、CG技術や技術をパッケージ化したミドルウェア製品の提供をしている企業です。

ゲームエンジンといえはEpic Gamesの開発しているUnreal Engineが有名ですが、国産のゲームエンジンもあるのですね!
シリコンスタジオ株式会社は国産総合ゲームエンジンであるOROCHIを開発しています。
このゲームエンジンは様々な点で「日本仕様」になっているようで、例えば日本の開発現場でよくある(らしい)開発途中の仕様変更に耐えるような柔軟なフレームワークを採用しているとのことです。
また、プログラマーではないプランナーやデザイナーでもゲーム内AIを開発できるように、グラフィカルなAI作成インターフェースが搭載されています。

何より、日本で作られているのでサポートやドキュメントがすべて日本語でそろっているのがうれしいですよね。
OROCHのエンジンで作られたゲーム、やってみたいです。

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