こんにちは。
今日のネタ探しでは、キャッシュレス決済の比率が高い先進国でも、現金の需要は強く流通量も増加している、という記事を見かけました。
日米欧など、クレジットカードなどを使うキャッシュレス決済が普及している先進国も含む各国・地域で5年間に2-4割も流通量が増加しているそうです。預金金利の低さなどの金融環境が原因で、現金を手元に置く傾向が強まっているとみられています。日本は現金志向が強くキャッシュレス後進国と言われていますが、近年の現金流通の増加は日本だけで起きているわけではなく、米国や英国、ユーロ圏でも同様に増加しています。リーマンショック以降、銀行の金利引き下げにより、日本でタンス預金と呼ばれているような現象が各国でも広がっているらしいです。
日本では、紙幣の流通量はこの5年間で増えている一方で、小銭の流通量は逆に減少しているというデータもあり、依然として現金需要の強い傾向がありますが、少額決済ではキャッシュレスが広がりつつあるようです。
というわけで、今日はキャッシュレス決済関連銘柄として一覧に挙がった、株式会社クロスキャットを紹介したいと思います。
株式会社クロスキャットは、クレジット向けシステムや金融機関向けに強みを持つソフト受託開発会社で、キャッシュレス決済関連業界でも大きな影響力を持つ企業です。AIやビッグデータ解析の活用で経営をサポートするBIビジネスを積極的に展開しています。ブロックチェーンなどの先端分野でも優位性を持っています。