» 2019 » 2月のブログ記事

こんにちは。
本日は、トラスコ中山株式会社についてご紹介させていただきます。

仕事上、工具を使って作業をする場面が多々あります。
会社の備品を使って作業を行っていましたが、自分用の工具が欲しくなってきました。
今回は、工具の卸をしているトラスコ中山について調べてみました。

トラスコ中山はプロツール(工場用副資材)の専門商社です。
プロツールをメーカーから仕入れ、機械工具商やネット通販企業、全国のホームセンターなどへ卸している卸売業でありながら、プライベートブランド「TRUSCO」を展開しています。
軽量樹脂台車「カルティオ」はTRUSCOの中でも大ヒット商品で、従来の台車とは違い天板がメッシュ構造になっている特徴的なデザインはグッドデザイン賞を受賞するほどです。
また、取扱メーカーは約2,400社と幅広く取り揃えており、その在庫はトラスコ中山が誇る最大の物流センター「プラネット埼玉」に集約されています。
この「プラネット埼玉」では自社ブランドの棚やコンテナ、台車、作業台などを活用する他に無人搬送車や自走型搬送ロボットなど最新技術を駆使し高密度収納と高効率出荷を実現させています。

工具をみるつもりが最新の物流センターの技術を知ることが出来て大変勉強になりました。
それでは、本日はこれにて失礼します。

視力

| 小ネタ! |

こんにちは。

最近健康診断を受けまして、その結果が帰ってきました。

幸運にも基本的には特に異常なしだったんですが、視力が恐ろしいほど下がってしまい悲しみに暮れています。

高校生の頃までは両目ともに1.5で「よしよし!」と思っていたのですが、大学でゲームにハマってから徐々に落ち始め、大学4年時の視力検査では健康診断の視力担当に泣きの一回をお願いしてちょっと良い方を採用する、という感じでも0.8程度だったんですが、今回は右目0.4の左目0.3でした。確かにちょっとなんかぼやけるなぁとは思ってましたがこれほど落ちているとは。。。至急メガネを買わねばなりません。

ということで本日はメガネ関係の上場企業、メガネスーパーを取り上げます。

メガネスーパーは眼鏡やコンタクトレンズの販売を事業としています。「目」に関わるものだけではなく、補聴器の販売も行っています。

有価証券報告書を見ると、コンタクトで65億円、レンズで49億円、フレームで37億円近くの販売実績を誇ります。

意外だったのが眼鏡備品・補聴器・補聴器付属品・健康食品等の販売実績が17億円ほどあることです。「なんでメガネ屋で補聴器・・?」と思いましたが、思ったより売れていてびっくりです。

眼鏡を調べるつもりが脱線してしまいました。

明日こそは眼鏡を調べようと思います。

バスの運賃箱

| 小ネタ! |

こんにちは。

最近バスに乗ってないなあ、と思いました。
学生時代住んでいた仙台では、バスが主要な交通機関で、自動車のない学生はもっぱらバス移動でした。
今は東西線などが開通してかなり便利になっているらしいですが、僕がいたときはバスもまだsuicaに対応してなく、小銭を持っていないと運転手さんに両替してもらうか、車内で買えるバスカードを購入するしかありませんでした。

ということで本日は、株式会社小田原機器をご紹介します。
株式会社小田原機器はバスやワンマン電車のいわゆる”運賃箱”を製造しているメーカーです。

運賃箱を専門的に製造しているメーカーがあるとは思わなかったのですが、株式会社小田原機器のHPで製品紹介のページを見ると、見たことのある機械ばかりが並んでいました…!
バスに乗るときに整理券をとる、バス整理券箱や、降りるときに小銭を入れてカウントしてくれる運賃箱などです。

運賃箱の主力商品は、”RX-NZS型 運賃箱”です。
こちらの商品は従来の製品と比べて硬貨両替状態をLED表示することで視認性向上を図っています。
また、揺れるバス車内で長期にわたって稼働し続けるために、耐震性や耐熱、耐湿性に優れており、さまざまな気候で稼働するバスの車内で安定したパフォーマンスを発揮します。

たしかに、今思えば降りるときの運賃箱には整理券も小銭も一緒に入れていたので、内部では小銭と整理券を振り分ける高度な操作が行われていたような気もします。
suicaが普及して、乗客にとっては非常に楽ですが、こういった過渡期の技術は何かに発展してほしいですね…!

飼は「食」を司る

| 小ネタ! |

こんにちは。
本日は、中部飼料株式会社についてご紹介させていただきます。

オートミールを食べてみる機会がありました。
穀物っぽさが残る見た目でなかなか食べようとしてきませんでしたが、いざ食べてみると案外普通に食べる感じでした。
オートミールについて調べてみると、その原料は昔、家畜の餌つまり飼料だったことがわかりました。
この飼料についてもあまり馴染みがなかったので、今回は飼料を製造している中部飼料について調べてみました。

中部飼料は戦後より続く日本の飼料メーカーです。
飼料とは家畜の餌のことですが、この飼料の質によって家畜の栄養価などが変わることはご存知でしょうか?
例えば私たちが日々食べている肉や卵、魚は、その家畜や魚を育てる飼料によって、通常の多くのビタミンを卵に含ませたり、肉特有の臭みを減らしたりといったように味や色、栄養成分を変えることが出来るのです
つまり、飼料の供給や安全性に問題が生じれば、日本の食を支えることができないといっても過言ではないほど飼料というもの大切なのですね。

中部飼料では、養鶏用飼料、養豚用飼料、養牛用飼料、養魚用飼料などの畜産・水産用配合飼料の製造販売を主な事業としています。
他には、天然由来の原料を使用した配合ペレット肥料や、鶏糞をリサイクル活用した特殊肥料の販売、ペットフード事業、畜産用機器事業(販売やメンテナンス)、畜産損害保険事業(保険事業)など飼料に携わる仕事を多岐に渡って展開しています。

また、特別な飼料を与えたことによって出来る畜水産物の販売も行っています。
その中でも、『ごまたまご』と『いもぶた』が人気です。
ごまたまごは、ごまを配合した飼料を鶏に与えることで、その栄養成分であるセサミンと普通のたまごの10倍のビタミンEを含んだ卵です。味もコクがあって美味しく、卵黄は鮮やかなオレンジ色をしています。
いもぶたは、いも類を30%以上配合する独自の飼料で生産されるため、豚肉特有の臭みが少なく、口の中で甘い香りが楽しめます。
そのほかにも、鶏肉独特の臭みが少なくした『さわやかチキン』や魚の生臭さがなく、血合肉が長時間鮮紅色を保つ『プレミアブリ』などを大手スーパーへ仲介、販売展開しています。

今度、スーパーに行った際に中部飼料の商品があったら購入してみたいと思います。
本日はこれにて失礼します。

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