半年に1回は歯科医院に行って、歯の定期検診を受けた方がいいと言われましたがなかなか行く時間がありません。虫歯の治療は苦痛ですし、お口の健康は保っておきたいですよね。歯科医院と言えば、上から照らされる照明について気にしたことはありますか?医療ドラマ等で見かける外科手術などでも使われている、陰を作らない”無影灯”という照明なんだそうです。一つの光源から出た光線を乱反射させる”単灯式”のものとたくさんの光源の位置や角度を変える”多灯式”があるそうで、現在は多灯式のものが多いそうです。ちなみに曇り空は拡散タイプの天然の単灯式無影灯と言えるみたいです。

今回は歯科治療時に用いられる無影灯の反射材として用いられている反射ミラーの世界シェアNo.1を誇る、岡本硝子株式会社を紹介します。この会社は、硝材開発技術、ガラス精密成形技術、薄膜蒸着技術の3つをコア技術として、ガラスを用いた様々な製品の製造販売を行っています。

情報通信やプロジェクタ、モビリティや半導体など様々なところで用いられており、身近なところから目に見えないところまで幅広く活用されているようです。

無影灯のミラーはデンタルミラーと呼ばれていますが、熱線は反射せず可視光だけ反射しているため、口元が熱くならないそうで、驚きました。

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