皆さんは携帯の充電を毎日欠かさずできていますか?自分は寝落ちしてしまったり、ついつい忘れて朝になってしまって外出先で充電できるところを見つけられず、途中でバッテリーが尽きてしまうなんてことがたまにあります。今日はそんな現代人とは切っても切り離せない携帯の充電をビジネスにしている会社を紹介します。
今回紹介するのは株式会社INFORICHで、主な事業としてChargeSPOTという携帯電話のモバイルバッテリーをまちなかの施設に展開しています。日本で初めて2018年の4月からモバイルバッテリーのシェアリングサービスを展開していて、2024年12月時点では全国に47000台のバッテリースタンドがあります。そして今では日本、台湾、香港、中国、タイなどグローバルに事業を拡げています。ChargeSPOT事業展開の背景として、ビジネスの側面だけではなく、捨てられてしまうモバイルバッテリーを減らすことで環境への負荷を下げたり、災害時の電源供給としての役割も据えられていて、様々な側面から社会課題の解決に取り組む企業だということもわかりました。
自分も何度かChargeSPOTを利用したことがあるのですが、環境配慮や災害時の電源供給としての役割まで見据えて展開していることは知らなかったので、驚きました。