» 2018 » 7月のブログ記事

こんにちは

本日は株式会社ピエトロについてご紹介させていただきます。

ピエトロは7月４日、自社農場で採れたフルーツを使ったジャムを発売しました。本社を構える福岡県の福岡市沖の能古島(のこのしま)にある自社農場「のこベジファーム」で生育したフルーツを使ったジャム（レモンやゆずなど４種類）を販売するのは初めて。
これはピエトロが今春から立ち上げた「能古島おいしいＰＲＯＪＥＣＴ」の第１弾で、自社農場を持ち自然の食品にこだわる企業をアピールするほか、若手社員ら約10人が生育から収穫まで携わることにより社員教育にも繋げていく狙いがあるそうです。
博多阪急（福岡市）や東京都内のアンテナショップで２カ月限定で販売されるそうです。

ピエトロといえばドレッシングが有名で、私も結構な頻度で購入しております。このニュースを受け、本社が福岡県やら自社農場やらジャムやら私が思っていたピエトロのイメージ(パッケージのキャラクターからして海外の商品だと思っていました。)と全然かけ離れていったので、調べてみることにしました。

ピエトロは、元は福岡にてスパゲッティ専門店「洋麺屋ピエトロ」を経営しており、そこで人気のあったドレッシングをお客様におすそ分けしたところから、百貨店での販売まで広がり全国展開されるほどの人気商品となりました。
今では、レッシングやソース、ヨーグルト等の食品の製造販売、パスタ料理をメインとしたレストランおよびサラダパスタのファストフード店を全国42店舗で経営しているのが主な事業です。また、事業の一環として野菜嫌いの子供たちの為に食育活動も行っているようです。

サラダパスタのファーストフード店を経営しているのを初めて知りましたがすごく気になりました。東京ドームに出店しているようなので、今度食べに行ってみたいとおもいます！

みなさんこんにちは

本日は住友ベークライト株式会社について紹介しようと思います。
住友ベークライトは、半導体をはじめとした電子部品、自動車や建材など、様々な分野で使用されているプラスチック製品を開発している企業です。
住友ベークライトは、日本で初めてベークライトを作ったプラスチックのパイオニアのようです。

ベークライトの用途は多岐にわたり、基盤やペン、ボタンやネックレス、櫛や鍋等の取っ手などにまで使われています。
プラスチックには熱すると溶けて柔らかくなるものと、元は液体ですが熱することで硬化するものの2種類に分けることができます。ベークライトは熱することで硬化するタイプのプラスチックで、高い電気特性や耐熱性を持ちます。

住友ベークライトでは、ベークライト製品を主軸に、各種プレートや採光材、半導体パッケージや接着剤などを製造しています。各種プレートについては高い耐熱性や衝撃への耐性を備えているだけでなく、投下率も高く、ガラスのような用途でも使われることが多いようです。

普段、身の回りに溢れていて、あまり意識していなかったプラスチック製品ですが、こうして調べてみるとどんなところで使われているのか非常に気になるものですね！

こんにちは。

本日は、株式会社ミルボンについてご紹介させていただきます。

私の実家は、母が美容室を営んでいるので実家に帰省した際はたまに髪を切ってもらいます。切ってもらった後に洗髪もしてもらいブローまでお願いするのですが、普段とは違う紙触りになります。母に尋ねたところ、サロン向けのシャンプーやトリートメントを使用しているから仕上がり全然違うと言われました。確かに使用していたシャンプーやトリートメントを見るとドラックストアなどでは、見たことのないブランドでした。「milbon」と表記されていたことは覚えていたので、この機会に調べてみることにしました。

株式会社ミルボンは美容サロン用ヘア化粧品専門企業で主に美容サロン向けに、パーマ剤、シャンプー、トリートメント、ヘアスタイリング剤、ヘアカラー、薬用発毛促進剤、パーマ用器具類の製造と販売を行っております。美容室専売のヘア化粧品業界での国内シェア第1位（約16%）、世界では第8位のシェアを誇っています。国内に16の営業拠点、世界に12の拠点を有し、創業以来57年間、売り上げが伸び続けており、今後は世界ナンバー1の企業を目指しているそうです。

ミルボンには、独自の開発システム「TAC製品開発システム(Target Authority Customer System)」が存在します。顧客代表制システムとも呼ばれ、何千何万というお客様の髪に触れ、技術を磨き上げてきたトップレベルのヘアデザイナーを開発プロジェクトに迎え、その技術の枠を分析、解明し、広く一般のサロンでもお使いできるように製品化することのようです。

また、「びーよしどーが」という美容師向けコンテンツをインターネットを通じて、PCやスマートフォン等に無料で配信するVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスを提供しており、美容師の未来を応援している素晴らしい企業だということがわかりました。

私も、さっとく「びーよしどーが」を見て美しい髪作りを始めたいと思います。

こんにちは。

昨日は陸運・海運・空運のうち陸を取り上げたので、今日は海運を取り上げてみようと思います。

ということで乾汽船株式会社をご紹介します！

なんと創業1904年(明治37年)という非常に歴史のある企業です。昨日のセイノーホールディングスと同じく、不動産事業も行っています。

何かモノを運ぶ際、それを一時的に保管するために土地が必要だからでしょうか？もしかしたらどの運輸会社も不動産事業を行っているのかもしれません。特に乾汽船は勝どき・月島で行っているそうです。

そしてメインの事業は海運事業です。外航海運事業を行い、世界中の港に入港しているとのこと。材木、石炭、米といった資源を運んでいるそうです。

ホームページの外航海運事業を紹介するページで「ハンディサイズ」という言葉が気になりました。非常に大きいように思えるのですが、「ハンディ」といわれると何か小さいような気がします。

「ハンディサイズ」を調べてみたところ、積載重量が15,000トンから35,000トンの範囲にある貨物船を指すそうです。35,000トン以上の貨物船はハンディマックスとのこと。

ハンディのイメージは「持ち運びやすい」でしたが、実際に調べてみると「便利」というニュアンスのほうが強いようです。一つ勉強になりました。