こんにちは。
昨日は陸運・海運・空運のうち陸を取り上げたので、今日は海運を取り上げてみようと思います。
ということで乾汽船株式会社をご紹介します！
なんと創業1904年(明治37年)という非常に歴史のある企業です。昨日のセイノーホールディングスと同じく、不動産事業も行っています。
何かモノを運ぶ際、それを一時的に保管するために土地が必要だからでしょうか？もしかしたらどの運輸会社も不動産事業を行っているのかもしれません。特に乾汽船は勝どき・月島で行っているそうです。
そしてメインの事業は海運事業です。外航海運事業を行い、世界中の港に入港しているとのこと。材木、石炭、米といった資源を運んでいるそうです。
ホームページの外航海運事業を紹介するページで「ハンディサイズ」という言葉が気になりました。非常に大きいように思えるのですが、「ハンディ」といわれると何か小さいような気がします。
「ハンディサイズ」を調べてみたところ、積載重量が15,000トンから35,000トンの範囲にある貨物船を指すそうです。35,000トン以上の貨物船はハンディマックスとのこと。
ハンディのイメージは「持ち運びやすい」でしたが、実際に調べてみると「便利」というニュアンスのほうが強いようです。一つ勉強になりました。