» 2015 » 11月のブログ記事

こんにちは。

最近は寒くなってきて来月はもうクリスマスです。クリスマスプレゼントにジュエリーを選ぶ方も多いのではないでしょうか。そこで本日は私の通う大学がある山梨に本社を構える株式会社光彩工芸をご紹介いたします。

事業内容は、金・プラチナ・宝石等を主要原料とした貴金属装身具の製造・販売です。ジュエリー事業とジュエリーパーツ事業の二本柱です。ジュエリー事業では、日本のトップブランドのOEM活動を中心にリング、ペンダント、ピアスなどの商品を開発しています。ジュエリーパーツ事業では国内市場占有率を50%以上占めています。実は山梨県甲府市は宝石の街と呼ばれるほどこの分野は盛んであり、約300社のジュエリー企業が甲府市にあります。その中で唯一の上場企業が光彩工芸です。その強さの秘訣を探ってみましょう。

とにかく様々なこだわりをもつ光彩工芸ですが、そのいくつかをご紹介いたします。一つ目はユニバーサルパーツへのこだわりです。ユニバーサルパーツとは、例えば手元に不自由を感じはじめた高齢の方でも、安心して安全にジュエリーの脱着を行えるような形をした製品です。この技術は世界のトップブランドの製品にも採用されています。二つ目はリジュールへのこだわりです。リジュールとは、ジュエリーのリフォームです。例えば光彩工芸の製品と自分が持っている宝石を組み合わせることが可能です。通常のリフォームでは、決められたデザインの中から自分が持っている宝石に合うものを選ぶのが一般的です。しかし光彩工芸のリジュールは、さらにCADなども用いてプログラムを変更することができるため、自分の宝石に合わせて、最適なデザインにアレンジすることが可能なのです。

このような特徴を持つ光彩工芸ですが、それ以外にも山梨には多くの宝石のお店があります。お高いものからリーズナブルなものまであるので、山梨に行く機会があればプレゼントや自分用に宝石を買ってみてはいかがでしょうか。
ジュエリー

銚子丸劇場

| 小ネタ! |

こんにちは。カンパチ
一昨日に家族と行ってきました、すし銚子丸をご紹介します。

運営を行っている会社は株式会社銚子丸と言います。

以前の記事「回転寿司は醤油小皿がない店が多い」でも少し紹介されていますが、すし銚子丸では130~580円(税別)の6種類の価格帯をとっています。
回転寿司といえば100円程度というイメージが強いと思いますので、高級路線だということが感じられますね。
ちなみに値段ごとにお皿が色分けされていますので、色ごとに積み重ねておくとお会計がスムーズになります。

実はグルメ回転寿司業態唯一の上場企業である銚子丸が運営するのは、ただの高級回転寿司にはとどまらないのです。
すし銚子丸で働かれている方は劇団員と呼ばれるのですが、なぜでしょうか?
それは店舗は劇場、お客様は観客というコンセプトのもとで接客サービスも重要な商品と考えられているからで、お客様の満足の内「寿司3割」「おもてなし7割」という比率になることを目指しているからとのことです。
すし銚子丸では料理長,店長の他に座長という人がいて、マイク片手に常に場内を盛り上げています。
僕が行った時にも「今朝とれたカンパチだよ~」という一声で拍手があがったと思ったら、さっきまで魚の形をしていたカンパチが一瞬で各観客のおなかの中へに消えていきました。(僕のおなかにも入ってます。)

いただいた中では、鰯の塩あぶりが一番おいしかったです。
今週末はぜひ、すし銚子丸へ行ってみてください。
ちなみに、ちゃんと醤油皿があるのでご安心を(^^)

東宝株式会社

| 小ネタ! |

こんにちは。

前々から気になっていた、渋谷にあるミニシアター「シネマライズ」が2016年1月に閉館するそうです。
シネマライズはフランス映画の大ヒット作「アメリ」をいち早く日本で公開したことから、
映画ファンの間では有名なミニシアターだったようです。
いつでも行けるからと後回しにしていましたが、閉館する前に早く行かないと…

さて、本日ご紹介するのは東宝株式会社です。
東宝は1932年に演劇、映画の興行を主たる目的として設立されました。
現在は映画の製作配給、不動産事業を主力としています。

映画の制作配給でとても有名な東宝ですが、不動産事業も営業利益の4割ほどを占めています。
これは6代目社長小林一三氏が、主要都市に100館の系列劇場を確保する百館主義を進め、
全国に映画館の用地を購入したことが由来だそうです。
結果、都内はもちろん、大阪や横浜、名古屋にも物件を持つに至ったそうです。

東宝の中でもかなりの規模をほこる事業でしたが、映画事業という1つの面しか知りませんでした。
これからは、このような意外に気づくことのない事業内容にも触れていこうと思います。

スマートな家

| 小ネタ! |

 こんにちは。
寒さが一気に厳しくなるかと思いきや、案外
寒くなりきらないような微妙な気候ですね。
家の暖房器具を出すか否か迷う方もいらっしゃるのでは
ないかと思います。
 暖房といえばリモコンなどで操作をするかと思いますが、
リモコンが多すぎてどこに行ったのかわからなくなる時って
ありますよね。しかし、最近はスマートホームと呼ばれる
家が徐々に姿を表しており、スマホで家を管理できる時代が
到来しようとしています。本日はそんなスマートホームも手がける
株式会社エス・バイ・エルをご紹介致します。

◉エス・バイ・エルという会社
 エス・バイ・エルは、大阪府大阪市に本社を置く
設立64年目の老舗企業です。事業内容は土木、不動産、
家具、日用製品、建築資材、フランチャイズ事業と
かなり幅広く、大規模な会社であることがわかります。
また、4年前にヤマダ電機と業務資本提携を組んでおり、
スマートハウス部門での伸長はこの提携の影響もあるの
ではないかと考えられます。

◉フランチャイズ
 家を建てて売るだけがエス・バイ・エルの仕事では
ありません。家を一括で借り上げて、一定の賃料収入を
毎月オーナーに払うプラン、管理業務を請け負うプランなど
家を建てるオーナーの心配をできる限り取り除いた
事業展開をしています。もちろん管理だけでなくスマート
ホーム化や太陽光発電を推し進めており、家という資産価値を
トータルで高めていく姿勢が見て取れます。

 一生モノとも言える家を商売にしているエス・バイ・エル。
ヤマダ電機と組むという一見突拍子もない提携も、スマートホーム
という次なる市場へ参入する足がかりともなります。
こうした先見性が、60年を超えてもなお成長を続けている秘訣でしょうか。

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