» 2015 » 11月 » 10のブログ記事

グリーの住宅関連事業

| 小ネタ! |

こんにちは。

本日はグリー株式会社をご紹介します。
グリーといえばSNS事業で一躍有名となった企業です。
一時期はテレビCMが頻繁に流れており、
スマホが普及するひとつ前のガラケー時代にはとても流行したことを覚えています。
そのイメージから、グリーはSNS事業に特化した企業だと思っていました。

しかし実は培ってきたIT技術を活かして様々な事業に取り組んでいるようです。
本日取り上げるのは先週ニュースとなったグリーの住宅関連事業を本格展開についてです。
グリーは住宅に関連する事業者や専門家の情報をまとめて閲覧できるサイトを立ち上げたそうです。
住宅関連ではあるものの、きっちりとweb系をベースに展開していることが伺えます。
またSNSの技術を使って最新の情報を受信できる仕組みも作られているそうです。
これを事業として展開させようとしているのですから、やはり収益の見込みは十分ということでしょうか。
やはり情報の集約と整理はITの強みであると実感する例だと思います。

情報の集約はあらゆる分野で行われていますが、分野や戦略によってはまだまだ参入の余地があるのですね。
そういう事例として個人的に興味を惹かれるニュースでした。

こんにちは。

本日の掴みは「ベアリング」です。私にとってあまりなじみのない言葉であり、今回取り上げることにいたしました。

ベアリングは日本語では「軸受」と言います。機械部品の一つで、回転や直動運動をする機械の軸などを支持するときに使われます。そのときに発生する摩擦をできる限り減らし、機械の働きの効率を高めたり故障を減少させたりすることができます。

実は身近な場所に多くのベアリングが使われています。例えば自動車には約100~150個以上使われています。その他にも、鉄道や飛行機、洗濯機、冷蔵庫、エアコン、掃除機、コピー機、パソコン、さらには人工衛星にまで、あらゆる機械に組み込まれています。

ベアリングを製造・販売している会社の一つがミネベア株式会社です。ミネベアは外径22mm以下のボールベアリングの市場では世界シェア約60%を占めています。その中でも最も小さいものは外径なんと1.5mm。これは世界最小で、ギネスにも認定されています。さらにミネベアの強みは小さいものを大量に製造できることです。1か月で約2億5000万個製造できる能力がります。一般家庭ではミネベア製品が100~200個使われているということには驚きです。

ベアリングから始まったミネベアですが、電子機器事業も行っております。例えば液晶用ライティングデバイス(液晶画面のバックライト)のハイエンドスマートフォン市場では世界シェア約70%を占めています。そのほかにもLED照明器具やモーター、計測機器も作っています。

このように多角化を図っているミネベアですが、カンボジアでの「プノンペンスマートシティ構想」を三菱重工業とともに進めているそうです。具体的には、プノンペン市内やアンコールワット周辺などに約9000本の高効率LED(発光ダイオード)街路灯を設置し、遠隔制御の無線ネットワークを結んで、自動で調光制御するとともに、劇的な電力使用量の削減を実現する計画です。さらにこの街路灯を通信基地として機能させる考えもあるそうです。

今ある技術を派生させ、飽くなき挑戦を続けるミネベア。今後の展開に目が離せません。

ベアリング

 

こんにちは。

突然ですが営業支援業界をご存知でしょうか?
ビジネスのあらゆる面をサポートする企業で
電話・WEB・訪問・対面等を調査分析し企画・設計・実行
を支援しますのが主な事業内容です。
りらいあコミュニケーションズ』(10月にもしもしホットラインから社名変更)
を調べてみると、営業支援する対象のお客さんは多岐にわたるようです。
銀行・保険・運輸・情報・サービス等様々な営業支援をしてきた事例があります。
事例を見てみると特にコールサービスの向上が多く見られ
元『もしもしホットライン』という名は伊達じゃない様です。

10月に社名変更という事で、社名変更の理由を見てみると
もしもしホットラインは創業以来、コールセンター業界を
引っ張ってきていましたが、インターネット・メール等電話以外の
様々なコミュニケーションの広がりやビジネス業態の変化がありました。
そこで、信頼(Reliance)を意味する英語に『りらいあ』
という社名に変えたそうです。
『りらいあ』というのは私の誤字ではなくひらがなで表記されています。
『もしもしホットライン』もなんとなく優しい感じで良いですが
『りらいあコミュニケーションズ』という社名も
ひらがなが可愛らしい感じでとてもいいと思います。

ナチュナルな美を

| 小ネタ! |

 こんにちは。
もうそろそろ本格的に冬がやってきますが、
皆さんスキンケアなどはしていますか?
お風呂上りや出かける前など、肌を乾燥から
守るために、保湿は欠かせませんね。
本日ご紹介する株式会社ノエビアは、そんな
お肌の事を徹底的に研究して商品開発を
行っている企業です。

◉ノエビアという会社
 ノエビアは、兵庫県神戸市に本社を置く
創業51年目の老舗企業です。現在はグループである
株式会社ノエビアホールディングスの子会社と
なっています。ホールディングスの方は3年前に
東証一部の銘柄に指定されており、今もなお
成長を続けている企業であることがわかります。
ちなみにノエビアグループの傘下には眠眠打破を
取り扱う常磐薬品などがあります。

◉広く研究する
 ノエビアは化粧品の成分を抽出するために使う
世界中の植物を探求、研究してきたそうです。
研究を始めた1970年頃はまだ日本にはオーガニックや
自然派という考え方はほとんどなかったようで、
当然ながらそういった化粧品も少なかったそうです。
そんな中、ノエビアは実験農場まで設け、2300種類の植物を
研究し、植物由来の化粧品を研究してきています。

 オーガニックが流行っている近年ですが、
ただ自然由来なだけでなく、その自然由来の中でも
最高の品質を求めて手段を問わずに研究を続けているノエビア。
今なお成長を続けている企業にはそれだけの理由があるということを
今回も学ぶことができました。

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