» 2015 » 10月のブログ記事

身につけるIT

| 小ネタ! |

 こんにちは。
最近、IoTという言葉がますます世に溢れて
きていますね。とりわけ、ウェアラブル端末の
分野は発展途上で、どの国の技術者も開発を
急ぎ、覇権争いが過熱していくことが予想されています。
さて、そんなウェアラブルな端末の中で筆者が
気になったのは、何度か話題になっている
指輪型の端末、スマートリングです。

◉意外と種類があった
 さて、このスマートリングですが、まだ
街中で見るほどには普及していません。
むしろ今はどのリングがスマホでいうiPhoneに
なれるかを争うかのごとく多種多様なリングが
登場してきている状態かと思います。
例えば、スマホと連携して通知などを表示する
ことに特化したリング、ジェスチャーで
家電のオンオフやスライドショーの変遷などを
行うことができるものもあります。
オンオフ、0と1の切り替えができるのであれば
かなりの動作を担当させることができるので
夢が広がりますね。

◉日経企業も
 ウェアラブルデバイスの開発の波はどうしても
海外勢の勢いが強いように感じますが、日本でも
富士通がスマートリングの開発を推し進めています。
富士通は文字認識能力を高めたリングを開発しており、
文字や数字を片手で入力したり情報を選択したり
できるようです。

 朝起きて、コーヒーマシンを動かしながら
スマートリングで音楽を再生、ディスプレイをONにし、
コーヒー片手に朝のニュースを大画面で見る….
こんなスマートな朝を、私たちはもう少しで迎えられるのかもしれません。

運輸業

| 小ネタ! |

こんにちは。

本日は、運輸業についてみていきます。
貨物の運輸業は、貨物の運送・保管・荷役(積み下ろし)
・流通加工等があります。

気になっていた運送ルートですが、陸海空とあります。
今回は海外との運輸を見たいので海と空についてみていきましょう。
海輸は、飛行機よりも多くの貨物が積めるのでコストが低い為輸出入の大半を占める輸送形態です。
空輸は、海輸より時間短縮になるので長距離の運送での時間短縮に使われます。
製品が小さく、量が少なければ空輸でもコストは押さえられるそうです。

セイノーホールディングス株式会社ではDBシェンカーという倉庫スペースを保持し
ているドイツの会社が保管業を行っており、国内に11ヶ所、海外に130か国に2,000
の拠点を持っているそうです。
複数企業、海外企業と協力して成り立っていることが多いようです。
日本の輸出産業では車が良く輸出されてるイメージですが、その輸出について
トヨタ自動車株式会社では、トヨタ輸送株式会社というグループ会社で行っており
製造・輸送をすべてグループ内で行いコストを削減しています。

料金については、重量・料金など宅急便などと同じような項目で料金が決まるようです。
詳しい値段について知りたかったのですが、見積もりなどを出さないとわからないようです・・・

自社内ですべてを行っていたり他企業と協力していたりと様々ですね。
会社の規模が大きくなれば業務を広げてコストダウンするという基本なのでしょう。
他社の介入により仕事の幅が広がるという様な事も往々にしてあるようなので簡単に
どっちがいいといえるようなものではないのでしょう。
次回からは今まで通り会社の紹介をしていきます。

クロスプレス株式会社

| 小ネタ! |

こんにちは。
本日は、アパレル業界に属するクロスプレス株式会社
をご紹介します。

クロスプレスは、総合・食品スーパー、百貨店などで販売されている
衣料品や関連商品を企画製造を行っています。
これらの製品の検品・検針・物流加工等は上海で行っているようです。
色々なところでMADE IN CHINAの表記を見ますが、今年初めの
円安の影響で海外に出て行った日本企業は再び生産拠点を日本
国内に移し始めたそうです。
製造・生産し海外から国内に持ってくる方が国内生産より高く
なったり経済成長で現地の人件費が上がったり等の要因が
あるようです。
現地消費者を対象とする製品を生産する側に特化する方向にシフト
される工場等もあるようですようです。
クロスプラスのウェア販売枚数は年間約6000万枚。その80%の
約4800万枚を中国で生産しています。この先、円相場の推移では
先ほど記述した生産国内特化にシフトされる可能性もありますが80%
もの生産を海外で行うと、企業経営が大きく傾く等の恐れもあるかも
しれませんね。

日本の大手製造販売系企業は、海外工場を持っていることが多いです。
輸送経路、料金等も気になるので次回は運送について書きたいと思います。

歩行者のためのエアバッグ

| 小ネタ! |

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こんにちは。

豊田合成は、今月30日に、
歩行者などと衝突した際に車体がエアバッグのように膨らむ自動車の
コンセプトモデルを発表するそうです。

エアバッグといえば、自動車が衝突した際に運転手を守るものですが、
今回のコンセプトは衝突された対象を守ることが目的のようです。
ありそうで無かった技術ではないかと思います。
コンセプトモデルの段階ということで実用化にはまだまだ時間がかかるかもしれませんが、
こういった車が普及するようになれば自動車の運転手と、
道路を歩く人々の安全性が高められそうです。
事故しないことに越したことはないとは思いますが、
万が一の事態を想定して備えておくことはとても大切だと思います。

さてこれを発表する豊田合成ですが、一体どんな企業なのでしょうか。
豊田合成は1949年6月に設立されており、今年で66年目になります。
名前からも想像がつく通り、トヨタグループの主要企業の一つです。
ちなみに豊田合成は「トヨダゴウセイ」と読むそうです。
「トヨタ」と読まないところが不思議ですね。

自動車はこういった企業によってまだまだ進化していくようです。
そろそろ車が空を飛ぶ時代を迎えたいものですね。

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