こんにちは。
最近、IoTという言葉がますます世に溢れて
きていますね。とりわけ、ウェアラブル端末の
分野は発展途上で、どの国の技術者も開発を
急ぎ、覇権争いが過熱していくことが予想されています。
さて、そんなウェアラブルな端末の中で筆者が
気になったのは、何度か話題になっている
指輪型の端末、スマートリングです。
◉意外と種類があった
さて、このスマートリングですが、まだ
街中で見るほどには普及していません。
むしろ今はどのリングがスマホでいうiPhoneに
なれるかを争うかのごとく多種多様なリングが
登場してきている状態かと思います。
例えば、スマホと連携して通知などを表示する
ことに特化したリング、ジェスチャーで
家電のオンオフやスライドショーの変遷などを
行うことができるものもあります。
オンオフ、0と1の切り替えができるのであれば
かなりの動作を担当させることができるので
夢が広がりますね。
◉日経企業も
ウェアラブルデバイスの開発の波はどうしても
海外勢の勢いが強いように感じますが、日本でも
富士通がスマートリングの開発を推し進めています。
富士通は文字認識能力を高めたリングを開発しており、
文字や数字を片手で入力したり情報を選択したり
できるようです。
朝起きて、コーヒーマシンを動かしながら
スマートリングで音楽を再生、ディスプレイをONにし、
コーヒー片手に朝のニュースを大画面で見る….
こんなスマートな朝を、私たちはもう少しで迎えられるのかもしれません。