こんにちは。
豊田合成は、今月30日に、
歩行者などと衝突した際に車体がエアバッグのように膨らむ自動車の
コンセプトモデルを発表するそうです。
エアバッグといえば、自動車が衝突した際に運転手を守るものですが、
今回のコンセプトは衝突された対象を守ることが目的のようです。
ありそうで無かった技術ではないかと思います。
コンセプトモデルの段階ということで実用化にはまだまだ時間がかかるかもしれませんが、
こういった車が普及するようになれば自動車の運転手と、
道路を歩く人々の安全性が高められそうです。
事故しないことに越したことはないとは思いますが、
万が一の事態を想定して備えておくことはとても大切だと思います。
さてこれを発表する豊田合成ですが、一体どんな企業なのでしょうか。
豊田合成は1949年6月に設立されており、今年で66年目になります。
名前からも想像がつく通り、トヨタグループの主要企業の一つです。
ちなみに豊田合成は「トヨダゴウセイ」と読むそうです。
「トヨタ」と読まないところが不思議ですね。
自動車はこういった企業によってまだまだ進化していくようです。
そろそろ車が空を飛ぶ時代を迎えたいものですね。