こんにちは。
本日は、運輸業についてみていきます。
貨物の運輸業は、貨物の運送・保管・荷役(積み下ろし)
・流通加工等があります。
気になっていた運送ルートですが、陸海空とあります。
今回は海外との運輸を見たいので海と空についてみていきましょう。
海輸は、飛行機よりも多くの貨物が積めるのでコストが低い為輸出入の大半を占める輸送形態です。
空輸は、海輸より時間短縮になるので長距離の運送での時間短縮に使われます。
製品が小さく、量が少なければ空輸でもコストは押さえられるそうです。
セイノーホールディングス株式会社ではDBシェンカーという倉庫スペースを保持し
ているドイツの会社が保管業を行っており、国内に11ヶ所、海外に130か国に2,000
の拠点を持っているそうです。
複数企業、海外企業と協力して成り立っていることが多いようです。
日本の輸出産業では車が良く輸出されてるイメージですが、その輸出について
トヨタ自動車株式会社では、トヨタ輸送株式会社というグループ会社で行っており
製造・輸送をすべてグループ内で行いコストを削減しています。
料金については、重量・料金など宅急便などと同じような項目で料金が決まるようです。
詳しい値段について知りたかったのですが、見積もりなどを出さないとわからないようです・・・
自社内ですべてを行っていたり他企業と協力していたりと様々ですね。
会社の規模が大きくなれば業務を広げてコストダウンするという基本なのでしょう。
他社の介入により仕事の幅が広がるという様な事も往々にしてあるようなので簡単に
どっちがいいといえるようなものではないのでしょう。
次回からは今まで通り会社の紹介をしていきます。