先日、法事がありました。
田舎での時間は普段都市に住む私にしてみると、違った流れ方に感じられ、故人のルーツに思いをはせる休日でした。
ニチリョクはそんな非日常の冠婚葬祭を墓地・墓石をはじめ、総合的にサポートする企業。
商標登録もしている「堂内陵墓」が特徴的で、HPを見ると”ロッカー式でも合同墓でもない自動搬送のお墓”とあります。
「自動搬送のお墓」と聞くとまったくイメージがつきませんが、カードをセットすると骨壺の入った厨子が参拝口の陵墓に出てくるお墓のようです。
厨子が自動的に出てくるなんて、なんとも近代的ですね。
ちなみに「堂内陵墓」は永代供養付きで、後継ぎがいなくても後年まで供養してもらえるので安心です。
さらに親戚のみならず、なんと友人でも継承が可能とのこと。
洋風が一般的になりつつある結婚式に比べ、伝統的な慣習が根強いように思われる葬儀も時代のニーズや利便性に合わせて変化していっているのですね!
そんな柔軟性と行き届いた配慮が15年間の上場を維持しつづけている秘訣なのかもしれません。
法事でもなければ葬儀について考えることはほとんどありませんが、現場はこんなに進んでいてビックリです。
考えたくないような、でもいつかは考えなくてはならないであろうなんとも微妙なキモチ…。
煮え切らない若輩者が一名発生してしまいましたが、今回はこのあたりで。