» 2012 » 12月のブログ記事

こんにちは。hikaru です。

三菱電機島津製作所が、
破砕プラスチックの種類を 99% で
識別する装置を共同開発したそうです。

破砕プラスチックとは、
ゴミとして捨てられた廃プラスチックが
リサイクルされる過程のものです。

廃プラスチックは、
破砕機で粉々にされた後、
洗浄機で汚れやシールなどが除かれ、
更に、ポリプロピレン・ポリスチレン等、種類別に分別され
再利用されます。

ちなみに、株式会社プラコーは、
破砕機、洗浄機を作っているメーカーのひとつです。

分別は、赤外線にてプラスチックの分子の組み合わせ
を解析するそうですが、濃い色付きのものは光が吸収されてしまい、
正しい分別が難しかったそうです。
今回開発された識別装置は、使う赤外線を、
近赤外線から中赤外線を使うようにし、
濃い色でも吸収されないようになったそうです。

三菱電機は自社の家電リサイクル工場に導入、
島津製作所は装置の製品化を目指すそうです。

こんにちは。hikaru です。

東日本大震災以降、
懐中電灯の需要が増えているそうです。
2011 年度は、前年度の 2 倍の需要があったそうです。

そんな中、パナソニックが、
単1 – 単4 のすべての電池を利用できる、
「電池がどれでもライト」を来年から発売します。

実は 2005 年にも
単1 – 単3 までが利用可能な一代目が
発売されていましたが、
こちらは同じタイプの電池が 2 本必要な上、
電球が豆電球です。

今回発売されるのは、
電池は何かしら 1 本あれば大丈夫です。
電球は LED で、単3 が 1 本あれば、
8 時間連続で点灯できます。

また、単4 に対応したことで、
非常時により利用の幅が広がるとしています。

確かに、最近のリモコン、
単4 一本のタイプが多い気がします。

そういえば、
旅館やホテルの部屋の壁にある懐中電灯、
いままでちゃんと点いた試しがないですw

こんにちは、aicoです。

最近、お土産だったりお歳暮だったりでお菓子コーナーに
色々なお菓子があるので、ついついいっぱい食べちゃって
体重計が怖いです(笑)

今日は三菱ガス化学株式会社を紹介します。

三菱ガス化学はクッキーやおまんじゅうの箱に入っている
脱酸素剤に関わる上場企業です。

クッキーやおまんじゅうの箱には
「たべられません」と書いてある小さな袋が一緒に入っていますが、
実は乾燥剤、脱酸素剤…などなど…といったように、
実は種類があって、それぞれ用途が違ったりします。

クッキーやおせんべいなどパリッとしているものと一緒に入っているのが乾燥剤。
透明や青のビーズのようなもの(シリカゲル)が入っている袋をよく見ますよね。
それが乾燥剤です。

シリカゲルにはとっても小さな穴がたくさん開いていて、そこが水分を吸って
クッキーやおせんべいをパリッとした状態に保ってくれます。

焼き菓子やおまんじゅうとしっとりしたものと一緒に入っている脱酸素剤は、
容器の中の酸素を吸って、食品が傷んだりカビたりするのを防ぐのが目的。

中には黒い鉄の粉が入っていて、鉄が酸素と結びつく効果を利用して
容器の中の酸素を減らす仕組み。
この仕組みはカイロとも一緒なので脱酸素剤は酸素を急に取り込むと熱くなったりもします。

そんな脱酸素剤で圧倒的なシェアを誇っているのが、
三菱ガス化学株式会社のエージレスという商品。
脱酸素剤は海外ではあまり作られていないそうで、エージレスのシェアは世界一だったりもします。

では、また明日♪

こんにちは。

グループウェアでシェアナンバーワンのサイボウズ株式会社に、ブーメラン大会で
優勝した社員さんがいると聞いたので今日はその話題を。

その方とは天野琢也さん。通称「アマタク」さんだそうです。2011年にサイボウズに入社した2年目の
社員さんで法務部門に所属しているそう。
そんな彼が、3週間も長期休暇を取り、ブラジルで開催されたブーメラン世界大会に出場したのは
今年の10月の話。
まずブーメラン世界大会があるということや(2年に一度の開催で、前回はローマだったようです)
ブーメランにも、投げたブーメランが正確な位置に戻ってくるかとか、ブーメランの飛んでいる
時間の長さだとか、いろいろなポイントがあるという事や
極めつけは、前出の天野さんの世界一だったのはブーメランの「カイリー」という種目で
投げて正確な的に当てるという競技だったこと・・・つまり戻ってこないブーメラン。。
これってブーメランではないのでは・・・(汗)

とにかくブーメラン世界大会の競技にて世界一になった天野さん。
3週間も休暇を取ることに対して、会社の肩はポロシャツに寄せ書きしてくれたり、
すごく暖かかったのだとか。
このへんはチームプレイのなせる業で、ちょっとうらやましい。

詳しくはサイボウズの、サイボウズ式というサイトで読めます。
サイボウズ式は「新しい価値を生み出すチーム」のための、コラボレーションとITの情報サイト
とのことで、グループウェアを作っている同社ならではの切り口ですね。

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