» 2012 » 12月 » 28のブログ記事

こんばんは。

今日で弊社は仕事納めでした。
今年も1年ありがとうございました。

今年の最後にご紹介する企業はフォスター電機株式会社です。

フォスター電機はスピーカーやヘッドホンのOEM供給などを行っている企業で、
ゼンハイザー、ソニー、ヤマハ、デノン、ノキアへスピーカーやヘッドホンを供給、
アップルの携帯音楽プレーヤーiPodや携帯電話iPhoneなどのヘッドホンを供給するなどしています。
中でも、車載スピーカーは世界シェア10%を有し、クラリオン、三菱自動車、ホンダ、GM、フォード、
メルセデス・ベンツなど名高い自動車メーカーに製品を納品しているのだそうです。

売上高も日本よりも海外での比率が高く、日本は約100億円、中国では約500億円売り上げているのだそう!
いやーーー、すごいですね。
音の専業メーカーですが、こうやって市場を広げていけば、1つのものを作っていても売上が
伸びていきますね。

フォスターというと私は昔大好きだったハリウッド女優、ジョディフォスターを思い出してしまうわけですが
残念ながら社名の由来は見つけることができませんでした。。。

では今日はこのへんで。
みなさん、良いお年をお迎えください。

こんにちは。hikaru です。

年賀状の季節になると、
ニュースなどで、機械でスキャンして自動で
配分されるシーンが流れるのを見たことがあると思います。

あの機械は郵便区分機といって、
光学文字認識 (OCR) で郵便番号・住所を読み取ります。
なんと、毎時 30,000 通以上を選別する能力があるんだとか。

郵便区分機は、1960 年代より
東芝日本電気などが中心となって研究や実験が行われました。
現在は日立も作っています。

郵便番号の読み取り精度はなんと
98% だそうです。
年賀状の時期はいわゆる「達筆」の字が増え、
どうしても認識率は下がるそう。。。
(番号は達筆で書かなくてもいいと思うなあw)

郵便番号で◯丁目までわかりますから、
郵便番号だけでほとんど分類できてしまいますね。

いまちょうど日本各地の郵便区分機が、
頑張って郵便番号を読み取っていることでしょう。

それでは、来年の小ネタでお会いしましょう。
良いお年を!

こんにちは、aicoです。

今日はちょっと憧れる「翻訳」の仕事で上場している
株式会社翻訳センターを紹介します。

翻訳と言うと小説とか映画の翻訳…というイメージが強いですが、
これは実際の翻訳の仕事の世界ではごくわずかな華やかな世界。

大半はマニュアルや技術資料、研究論文など
「産業翻訳」と呼ばれる技術的な内容の翻訳。

もっとも多いのが自動車・電機・機会・通信などの工業分野の翻訳。
マニュアルやカタログ、作業手順書や契約書・仕様書など様々な文書を翻訳します。
翻訳のためには専門的な知識を要求されますが、需要も多いため、
翻訳業界では比較的一般的なものなんだとか。

他にも特許取得の為の出願関連文書や法律事務所の裁判関連文書、
医薬翻訳やカルテ翻訳、
有価証券報告書の翻訳なんてのもあるそうです。

ちなみに、日本には約2000社もの翻訳会社があるそうですが、
現在翻訳で上場しているのは最大手の株式会社翻訳センター1社のみ。

翻訳センターグループで働く従業員数は約250人ですが
その他に登録翻訳者が約4400名ほどいるそうですよ。

では、よいお年を♪

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