» 2012 » 12月のブログ記事

こんにちは。hikaru です。

こたつを買いました。
年末年始は根が生えそうです。
ちなみに、こたつ布団は、
こたつのサイズの +100cm のものを選ぶといいそうです。

さて、今日は株式会社山善について。

ネットでこたつを調べていると
やたらと YAMAZEN ブランドのものが
出てきました。

こたつ・カーペット・扇風機・ヒーター・照明など、
YAMAZEN ブランドの家電は
量販店などで良く見かける印象です。

山善は伊藤忠商事などと並ぶ商社という位置づけです。

もともと工具等の販売を目的として設立され、
現在は、
・生産財 (各種加工機械, 物流機器, 等)
・住宅建材 (システムキッチン, 浴室, 建築資材, 等)
・家庭機器 (ベッド, 家電, 日用品, 等)
の 3 つの領域での専門商社となっています。

家の建築から家電まで、
私達の暮らしに関連した商社なんですね。

こんにちは。
最近コラムに『経済事件で見る日本の経営 「三越事件」』が掲載されました。
全3回シリーズですが、とても面白いのでぜひ読んでくださいね!

さて今日はこの三越事件に関する出来事を。
この事件は、1982年、まだ百貨店が流通の王者であったころに、
日本で最高級・老舗百貨店の三越で起きたスキャンダル事件で、当時の社長の岡田氏が
会社を私物化したというような内容でした。
その間、従業員や役員はもちろんですが、外部の取引先にまで影響があったのです。
例えば卸値を過剰に安くするように要求されたりだとか。

そのうちのひとつが現在の流通最大手、現在はヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸。
ヤマト運輸はもともと三越を大きな取引先としており、関係も良好だったのですが、1972年に
三越社長に就任した岡田茂氏(故人)の売り上げ至上主義に翻弄され続け、ヤマト運輸の
三越出張所が赤字に陥ったのを受け、三越に配送料金の改定を申し入れたが受け入れられず、
79年に配送契約を解除することになったという経緯があります。
ヤマト運輸元社長の小倉氏の自伝によると、三越との取引中止は大きな決断で、
収益的にも重大な出来事だったそうですが、その決断は正解で、その後宅急便は
目覚ましい発展を遂げました。

そして、契約解除から31年後の2010年4月、ヤマト運輸は三越との取引を再開しています。
三越も三越伊勢丹ホールディングスの傘下になったことだし、いろいろ雪解けですかねえ。

では今日はこのへんで!

こんばんは。

今日はトシン・グループ株式会社について。
トシン・グループは、東京都新宿区に本社を置く電気工事関係の部品を取り扱う
総合卸販売を行う企業です。
トシン=都心だよねえ、と思ったものの、ほかの理由があるのかも!と思ったりもしましたが、
有価証券報告書にも首都圏を主たる営業エリアとして事業を展開していると記載があり、
都心、ということで間違いないようです。
なんと首都圏に100箇所もの営業拠点があり、メーカーや工事業者との強い信頼関係を築きやすい環境を
作っており、グループ一丸となって「住環境に関する総合的な提案」ができる企業を目指しているのだそうです。
都心は建物が多いので、工事関係の備品の需要も多いですもんね。

では今日はこのへんでー。
また明日。

こんにちは、aicoです。

今日は岩崎電気株式会社を紹介します。

岩崎電気は道路や公園や橋、競技施設などに設置される照明器具を
製造・販売している上場企業です。

岩崎電気の製品は約7割が屋外施設向け。
特に道路関連では高いシェアをおさめています。

また、皇居外苑のあかりはLEDなのだそうですが、これも岩崎電気の製品。
皇居の周りはランニングをしているの人がとても多いので
普段お世話になっている人も多いのでは?

私はよく駒沢公園を走っているのですが、
駒沢公園の競技場のあかりも岩崎電気の製品のようです。

節電に強いLEDですが約9割が屋内用で、
屋外に使われるのはまだまだこれからの分野なんだとか。

岩崎電気は照明以外にも様々な製品を作っていて、
例えば高速道路の情報表示板なども作っています。
この先渋滞〜と書いてあるやつですね。

面白いな〜と思ったのは紫外線による水浄化処理システム。
浄化センターで使われてホタルや魚などの保全をするために使われるそうです。

他にも様々な製品を作っていて、
光ってただ明るいだけじゃなくて色んなことが出来るんだな〜と
ビックリしました!

では、また明日♪

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