» 2012 » 3月のブログ記事

みなさんこんにちはindigoです。
昨日はPCの調子が悪くてブログを書きかけている途中で固まってしまいましたΣ(T□T)

今日は上野にある国立科学博物館での展覧会に関係のある上場企業を紹介します。
3月10日(土)から始まる展覧会なのですが、その名も
マチュピチュ「発見」100年 インカ帝国展
です!

主催は国立科学博物館、TBS、朝日新聞社になります。
協力企業にはJR東日本、KLMオランダ航空、凸版印刷、ユナイテッド航空がいます。

TBSではこの展覧会用に特設の公式ホームページも設けています。
公式facebookや、公式twitterまで用意されていてすごく熱が入っているようです。
凸版印刷と共同でCGを使った仮想現実(VR)映像作品を作っています。
臨場感あふれる遺跡の映像が見られるようです。

凸版印刷では1997年からこのVR(バーチャルリアリティ)システムを開発していて
2005年にあったTBS主催の金堂平成大修理記念、唐招提寺展でも使用されたそうです。

これはちょっと見てみたいかも!
6月24日(日)までやってるそうなので期間内に行ってみようと思います。

ではでは~

こんにちは。

昔、詩がずいぶんと好きだったので、いまでもときどき
「僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる」
とか
「そんなにもあなたはレモンを待っていた」
などの詩の一節が口から出ることがあります。
だいたい、ちょっと行き詰っているときとか、レモンを持っているとき
とかですけどね。(分かりやすいタイプなのです。)

どちらも高村光太郎さんの詩で、下のレモンのほうは、
『智恵子抄』という詩集に入っているレモン哀歌という詩です。

この「抄」。
なんとなく詩集って意味かな、と思っていましたが、この字を
動詞にすると「抄く」(すく)で、
すくい取る、かすめ取る、抜き書きする、注釈書、紙をすく、
などの意味がある漢字です。
智恵子抄は、抜き書くとか注釈書の意味で使われていると思うのですが、
「紙をすく」ことに関連する企業がありましたのでご紹介します。
ずいぶんと長い前置き、失礼しました。

紙をすくときに必要になるものの一つに「製紙用フエルト」があります。
フエルトというだけあって、私たちが通常想像する布のフエルトに
似たものなのですが、
これを使って、木のチップなどから作ったパルプを抄くんですね。
どんな紙を作りたいのかによって当然使うフエルトは異なりますし、
フエルトの品質によって紙の品質も変わってきます。

この製紙用フエルトのシェアを二分しているのは、
イチカワ株式会社日本フエルト株式会社
売上高も主要顧客も驚くほど似ていますが、イチカワ株式会社のほうが
売上高における製紙業界のシェアが少し、高くなっています。

フエルトというのは、出来上がった紙ではないので、直接私たちに
関係はないようですが、こう考えてみるとすごく重要なものですね。

今後も、一見目立たない企業にスポットをあてていきたいです!

ではではみなさん、良い週末を。

こんばんは~諭吉です。
今日は昨日ほど寒くないですね。
このままの気温が維持されてほしいです。

では、今日の話題です。
今日は共和レザー株式会社をご紹介します。
共和レザー株式会社はその名の通り、皮革業界に
属しているのですが、内装関連業界にも属しています。

どんなことをしているかというと、車の座席の革や
シフトレバーに使用する革を製造しています。
また、それだけに留まらず、カバン用の合皮だったり、
椅子貼り用のウレタン合皮を製造しているのです。

革製品はとても幅広い製品に生まれ変わるのですね!!
とても奥が深いと世界だなと思いました!!

では、このへんで。
また明日~!!

こんにちは。

今朝オフィスで「レミパン」の話になったので、レミパンはいわゆる
多機能フライパンの元祖で、類似品にマロンパン、ウーウェンパン、また
あのお料理サイトクックパッドがユーザーの声を反映して作ったという
ニコパンとかがあるんだよ、と教えてあげました。
主婦なのでそのへんはくわしいんです!

さてこの元祖のレミパン、焼く、炒める、蒸す、揚げる、煮る、炊く、
という6役をこなせるので、まず最初にそろえる調理器具としては最適。
どこの会社が作っているのかというと、新潟にある株式会社オダジマ
という会社です。
オダジマさんは、テフロン加工製品、力ラーフッ素製品、金属金物など、
まさにフライパンなどを作っている会社なのですが、
テフロン加工の技術が認められ、アメリカ・デュポン社製の
「テフロン セレクト」の商標の使用権を取得、また、住友電工
「スミフロン」というIH材料の販売ライセンス契約も取得し、
レミパンを始め、素晴らしい商品をたくさん作っています。
企業のコンセプトは「あったらいいなを形にしたい」ということだそうで
レミパンはまさにそんな感じ。

ちなみに、言うまでもないことかもしれないですが、レミパンの「レミ」は
シャンソン歌手であり、料理愛好家であり、清水ミチコさんのものまねの
レパートリーとされているあの平野レミさんですよ。
平野レミさんのように明るく生きられたらいいなあ、私も。
平野レミさんについてもっと知りたい方はこちら→平野レミさん公式サイト

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