こんにちは。
昨日「イシューから始めよ」(参考)という、知的生産量を上げるための方法論
みたいな本を買って、読み始めたのですが面白いんですがとても難しく、
私ってやっぱり頭悪いのかもしれない・・・
と思うのと同時に、こうやって頭をフル回転させて働いている人って
たくさんいるんだろうなーとなんとなく果てしない気持ちになりました。笑
著者の安宅さんがマッキンゼーアンドカンパニーで様々な企業のコンサルティングを
している中で、時間をかけたものが必ずしも多くの利益を生み出すわけではない
という不可解な現象に数多く立ち会うことで、生産性ってなんなんだろう、
そうか、まずイシューを見極めなければいけないんだ、と思ったことが
この本のもととなったブログを書くきっかけになったそうです。
時間は有限なので、場当たり的な対処を続けるよりは、本当に必要なことを
やりたいというのはきっと誰しも思うこと。
前置きが長くなりましたが、こういう風に問題を根本的に考えることは
時間や予算を大切にするために、企業にとってとても大切なことですよね。
そんな企業のための会社があります。
フューチャーアーキテクト株式会社は、顧客の抱える経営上の問題を経営者の
視点で共有し、顧客のビジネスを本質から理解したうえで、実践的な高い技術力により
先進ITを駆使した情報システムを構築することで、問題を解決していく
ITコンサルティング事業を柱とする企業です。
顧客から、こうしたいんだよね、という相談を受けて、そのままそのシステムを
作るのではなく、顧客が抱えている問題を見つけ出し、本当にすべきことは何かを
提案し、課題を解決していくのですね。
実績としては、佐川急便の大規模基幹系システム全てのオープン化を完遂、コストが
大幅に下がったうえに顧客満足度が上がるという結果を残しています。
また、スギ薬局(スギホールディングス株式会社)の急成長に伴い、
ポイント管理システムと情報分析システムを完成させ、顧客満足度が向上し、
「数値に基づく営業マネジメント」のマインドを定着させる、など聞いているだけで
素晴らしい!と思うようなプロジェクトを次々成功させています。
コンサル会社って何やってるのかな?とふと思ったりすることが多かったんですが
こうやって目覚ましい効果を上げているんですね~
ではでは今週もがんばっていきましょうね!