» 2011 » 10月のブログ記事

みなさんこんにちは
朝からラーメンが食べたい…けど野菜が足りない…と感じているindigoです。

みなさんはベインキャピタルをご存知ですか?
1984年にボストンに設立されて以来、
東京、香港、上海、ムンバイ、ニューヨーク、ロンドン、ミュンヘンに
事務所を構える投資ファンドです。

このベインキャピタル、
ワーナー・ミュージック・グループやトイザらす、バーガーキングやドミノ・ピザ、
ダンキンドーナツといった企業に投資していて、最近では「すかいらーく」を買収しました。

「すかいらーく」の8割の株を保有していた
野村プリンシパル・ファイナンス(野村ホールディングスの完全子会社)から
普通株式98.7%と全優先株式を買収したそうです。

すかいらーくと言えば4兄弟の食品有限会社が始まりで、POSシステムや
当時は珍しいドリンクバーやワイヤレス呼び出しベルを導入して
日本の外食産業を盛り上げている会社です。

この投資によってすかいらーくがどう変わっていくか少し楽しみです。。

ではでは~

みなさんこんばんはindigo
中東の狂犬がなくなったことにビックリしてます。。

中東情勢は根底にいろいろあって大変ですよね。
宗教とか隣国とか日本では考えられなかったりするので
勉強する分にはとても興味深いんですけどね。

そんなリビアの日本に対する主要輸出品は「まぐろ」だそうです!
日本人はまぐろ好きですもんね。

今日はまぐろ好きの日本人のために頑張ってる会社さん紹介します!
株式会社 東栄リーファーライン
この会社はまぐろ漁の超低温冷蔵船の造船や漁具や資材の補給から輸入代行、
蓄養まぐろの船上加工、漁船への洋上給油など漁船主をトータルにサポートしています。

近年は資源保護が叫ばれてますが日本人のまぐろをよく食べるという
食文化はこれからも絶えないと思います。。

ではでは~

最近は環境や健康への意識の高まりからか、自転車に乗る人が増えましたね。
自転車で通勤する人を指す「自転車ツーキニスト」という言葉も、
すっかり浸透してきました。

自転車業界というと、自動車業界よりは目立たないように思いますが、
日本にも国際的に競争力を確立している自転車部品の会社があります。

大阪の堺市にある、株式会社シマノという会社をご存知ですか? 
もともと堺市は、包丁や鉄砲の鍛冶屋が多く存在し、その技術をもとに、
自転車産業の町として発展しました。

このような風土の中で、鉄工所の職人だった島野庄三郎氏が28歳の時に
独立して創業したのがシマノです。

今では、世界中に海外事業所をもつグローバルな会社になっています。

自転車部品以外にも、釣り具やアクションスポーツ用品なども手がけて
いますが、それらの事業は
「アウトドアで使われる最終消費財で、高度な金属加工技術が
要求される分野」
と明確に絞り込んでいるそうです。

どんなに会社が大きくなっても、他の分野には手を出さない姿勢は、
かっこいいです! 職人魂が今でも受け継がれているんですね!

こんにちわー!
皆さんはお鍋に何を入れますか??わたしは必ずマイタケをいれます。
でもお味噌汁にはしめじが好きです♪

近頃スーパーでは街のスーパーで様々なキノコを目にするようになりました。
キノコ好きな私にとっては価格が安くていろんな種類が楽しめるのが嬉しいです。

今日はそんなキノコ業界について書きたいと思います。
キノコ業界の二大企業といえば、それは、
マイタケの量産化に成功し市場を独占した新潟の株式会社雪国まいたけ と、
ブナシメジとエリンギで業界トップに躍り出た長野のホクト株式会社でしょう!

この二社はキノコの種類で暗黙の了解のもとすみ分けをしていたそうですが、
2000年にホクトのマイタケ市場への参入をきっかけに、
お互いの得意分野に乗り出しての全面戦争がはじまりました。
業界ではこの戦争のことを「上信越キノコ戦争」とも言うのだとか!

両社は現在もキノコ業界の覇権をかけて戦っているようです。

マイタケはかつて、幻の高級食材だったそうですが、
今では私や多くの人にとっても身近な食材となっています。

私の好きなキノコが次々と量産化された背景に、
こうした様々な日本の企業の戦いの日々があることを知って、
日本の企業ってやっぱりすごいって思いました!

アーカイブ

Kmonos(クモノス)ブログについて

2011年10月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31