こんにちわー!
皆さんはお鍋に何を入れますか??わたしは必ずマイタケをいれます。
でもお味噌汁にはしめじが好きです♪
近頃スーパーでは街のスーパーで様々なキノコを目にするようになりました。
キノコ好きな私にとっては価格が安くていろんな種類が楽しめるのが嬉しいです。
今日はそんなキノコ業界について書きたいと思います。
キノコ業界の二大企業といえば、それは、
マイタケの量産化に成功し市場を独占した新潟の株式会社雪国まいたけ と、
ブナシメジとエリンギで業界トップに躍り出た長野のホクト株式会社でしょう!
この二社はキノコの種類で暗黙の了解のもとすみ分けをしていたそうですが、
2000年にホクトのマイタケ市場への参入をきっかけに、
お互いの得意分野に乗り出しての全面戦争がはじまりました。
業界ではこの戦争のことを「上信越キノコ戦争」とも言うのだとか!
両社は現在もキノコ業界の覇権をかけて戦っているようです。
マイタケはかつて、幻の高級食材だったそうですが、
今では私や多くの人にとっても身近な食材となっています。
私の好きなキノコが次々と量産化された背景に、
こうした様々な日本の企業の戦いの日々があることを知って、
日本の企業ってやっぱりすごいって思いました!