» 2011 » 8月のブログ記事

こんにちは。
個人的な話で恐縮ですが、私は名字が「東城」なので、
時々メールで名前を書くとき「登場です」と変換されてしまうことがあり、
1人で笑ってしまいます。
ま、どうでもいいことですが。

さて今回はお勉強ネタで、経済用語の「ホワイトナイト」について。
時々経済ニュースを見ると聞く言葉なのですが、事例を交えつつ
ご紹介しますね。

最近では自社の株を買い取り(MBO、つまりManagement Buyoutですね)
上場廃止にするケースが増えていると以前の記事で書きましたが、
MBOに至る理由の一つが敵対的買収から会社を守るため、というもの。
では実際、上場している企業が敵対的買収を仕掛けられてしまったときに
取るべき対応ってどんなものだと思いますか?

ひとつは、先程も触れたMBO。株主に敵対的買収を仕掛けてきた企業より
いい条件で自社の株式を買い取ってしまうこと。
もうひとつはそう、「ホワイトナイト」に登場してもらうことです。

そう、ホワイトナイトとは、敵対的買収を仕掛けられた企業の株式を、
その企業との合意に基づき友好的に買い取る第三者のことなのです。
白馬の騎士のように、颯爽とね。

過去の例では、インスタントラーメンで有名な明星食品が、
米系大手アクティビスト・ファンドのスティール・パートナーズにTOBに
踏み切られてしまい、困ったなあ、という時に現れたのが
日清食品(日清食品ホールディングス株式会社)。
明星食品は日清食品グループの傘下企業(連結子会社)となったのでした。

また、オリジン東秀の件もよく覚えています。
ドン・キホーテによってTOBを仕掛けられたオリジン東秀の前に颯爽と
現れたのはイオン
現在はオリジン東秀はイオンリテールの子会社となっています。

ただ、友好的だろうと、敵対的だろうと、結果的に上場廃止し、
独立を失う、ということになってしまうのですよね。
(買収の内容は友好的な方がいいのは間違いないですが。)

うーん、なんだかほろ苦い話です。

さて今日は水曜日。お盆休み明けの方もいるかもしれませんね。
残暑厳しいですが体調にはくれぐれも気をつけて!

こんばんは。諭吉です。
今日も本当に暑かったです。
少し歩いただけで汗が止まりませんでした。

さて、今日ご紹介する企業は株式会社ゴトーです。

こちらの企業は静岡県沼津市に拠点を置く企業で、
TSUTAYAのFC加盟店とブックオフのFC加盟店を
運営しています。

また、紳士服やゴルフ用品を販売する
ゴルフSHOPゴトーを運営するなど、
幅広い業務を展開しています。

では、株式会社ゴトーの沿革を振り返ってみると、
設立は昭和29年でその翌年には沼津市の仲見世に
ゴトー洋服店を出店しました。

そして平成7年に同社が初めて出店したTSUTAYA FC店は
神奈川県の座間店なのだとか。
現在は全国に53店舗も展開しているようです。

ちなみにブックオフ事業はというと、こちらも
54店舗も展開しています。

この二つのFC店はどこまで増えていくのか。
また、今後どのような新しい事業を展開するの
でしょうか。

甲子園の時期真っ最中ですね~!
こんにちは、野球はあんまりわからないけれどなんだかわくわくするあいぼです。

さて、先日八幡商業の遠藤選手がグランドスラムを達成したyoutubeをみて
感動した私。
ということで、今日は甲子園に関する小ネタをお届けします。

大正に始まった全国中学野球大会は兵庫県武庫郡鳴尾町(現在の西宮市)
にある小さな野球場で行われていたそうです。
その野球大会は第3回大会で人気が出て、観客が爆発的に増え、
大会をより盛り上げるために本格的な野球場の建設を決定したそうです。
それが甲子園のはじまりだったそう。
甲子園建設の際にお手本にしたのはなんとニューヨークジャイアンツの本拠地である
ポロ・グラウンズだそうです!
そんなに巨大な野球場をモデルにしているため、甲子園球場の収容人数も日本最大なんだそう。

ちなみに甲子園球場の持ち主は、現在の甲子園建設前から阪神電気鉄道が所有している
ものらしいです。なので、甲子園の正式名称は「阪神甲子園球場」なんだとか~!

甲子園もこれから盛り上がる時期、まだまだ目が離せないですね!

こんにちは。

私はかなりタフな神経(というか図太い性格)をしているので、
あまり気がつかないのですが、
職場でストレスを感じてしまい、うつ病になってしまう人も多かったり、
コミュニケーション能力の有無、と盛んに言われるようになったり、
私たちはいわゆる”ストレス社会”で生活しているのかもしれません。

そんな社員の心のケアをしたり、また採用の際にメンタル面が強い社員が
欲しいといったニーズにこたえたり、といった事業を行う会社が
株式会社アドバンテッジリスクマネジメントです。

アドバンテッジリスクマネジメントは保険の代理店の大手でもありますが、
企業のメンタルヘルス導入の支援をしたり、すっかり定着した感のある
EQ(もしくはEI。こころの知能指数のこと)による人材育成や組織開発、
また、入社時における優秀な人材(タフな人材)を見分ける為の
メンタルテストの実施などの事業も行っています。
つまり「人材」や「メンタル」に関する事業を多岐に渡って行っている
企業なのです。
また、メンタルヘルス業界唯一の上場企業であり、業界トップシェアの
企業でもあります。

心を病む人が多い時代なので、このような企業が大活躍なのは、
いいことな半面、やっぱり少し複雑な気もしますね。

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