» 2010 » 10月のブログ記事

昨日、寝違えたらしく今日は腰が猛烈に痛いです。。
こんにちは、あいぼです。

今日は、ちょっと変わった銀行があったのでご紹介します。
その名も「d-labo」。
東京ミッドタウンの中にあるスルガ銀行の店舗のひとつ。
これだけ聞くと、「へ~、支店のひとつか~」という感じですが、
なんと、この「d-labo」、銀行なのに図書館のような本を読むスペースが
あったり、欧州サッカーが観戦できたりと銀行としては特殊すぎます(笑)
外部リンク

なぜこのような銀行をつくったのでしょう?

それは、スルガ銀行のミッションである「お客様の夢をかたちにするお手伝いをすること」。
実際に金融機関は、「お金を預ける」、「ローンを借りる」、「投資信託を買う」など
すべて目的を達成する手段でしかない。
でも手段だけじゃなく夢につながるヒントを「ライブラリー」や「夢をスクリーンに掲げる」という
方法でお客様自身に見出してもらうという思いから始めたそうです。

このほかにもセミナーも行えるスペースもあり、著名人が来て講演もされているようです。
本を読んだり、映像を楽しんでいたりするなかで夢ができたらいいですよね!

このほかにもスルガ銀行は、このほかにもいろいろおもしろいことも行っているので
こちらでもチェックしてみてください。

スルガ銀行株式会社
https://kmonos.jp/8358.html

こんにちは。

突然ですが、秋になると急に唇が乾きませんか?
私はあれで、「ああ秋ね」って思います。

で、リップクリームの登場となるわけですが。
リップクリーム、唇の荒れやすい私には絶対必要なので、たくさん買って
あちらこちらにおいています。
(そういえばハンドクリームもそうだ。ズボラ。。。)

よく買うのは老舗、ロート製薬のメンソレータムか、もしくは近江兄弟社の
メンターム。どちらも定番ですよね。
実は、私、ずっとメンソレータムはメンタームのOEM版なのかなと
思っていたんですが、どうも違うみたいなのです。

もともとメンソレータムは米国のメンソレータム社が開発した塗り薬のことで、
日本での販売権は近江兄弟社が持っていたのですが、近江兄弟社は経営破たんし、
メンソレータムの販売権をメンソレータム社に返還。
その後、その販売権を得たのがロート製薬で、ロート製薬は後にメンソレータム社を
買収しました。

メンソレータムリップクリームには、小さい看護婦さんの絵が書いてあります。
そのまま「リトルナース」と呼ばれているそうです。
こちらは近江社が販売権を持っていたときから使われていたものですが、
販売権を返還するときに一緒にメンソレータム社に売却したのだそうです。
今ではリップクリームのみならず、ロート製薬のスキンケアブランドの
シンボルとして、活躍しています。

近江兄弟社が経営再建したのち、メンソレータムを作っていた工場を利用して
作ったのが現在のメンタームリップクリーム。
だから製法も中身も効能も、限りなく似ているはず。
こちらにはリトルナースの代わりにインディアン(インディアンキッズというらしい)の
イラストが入っています。

実は、「リトルナース」も「インディアンキッズ」も、
商業デザイナーの今竹七郎さんがデザインしたものなのだとか。
どうりで雰囲気が似ているわけですねー。

秋冬の必需品、リップクリーム。
これからもいい商品が開発されること、期待しています。

最近、海外旅行に行きたい衝動にかられています。
こんにちは、あいぼです。

私は学生時代から結構海外に遊びに行っているのですが、
そこで触発されたのが家具や雑貨。
特にヨーロッパの家具は、カラフルでおしゃれ。
インテリアの歴史や変遷を表現した美術館に何度も
足を運ぶほどはまってしまいました。

そんな旅行中のインテリアの思い出に浸りながら、
家具の歴史を調べているとイタリアのメーカーで、
コモの大聖堂の椅子から始まった企業を発見しました。
それは、株式会社カッシーナ・イクスシー
今でも残っている教会の椅子は、歳月を超えても存在し当時の職人たちの技術も
現在まで生きているようです。
このブランド、日本では表立って知られていませんが、イタリアでは1760年頃設立された
家具業界では数少ないトップブランドで、コモの大聖堂で使われている椅子は、高い技術と
完成度に定評があったそうです。

そんなカッシーナ社の家具は、
TBSで放送されたドラマ「スキャンダル」や「THE 有頂天ホテル」など
テレビの小道具で使用されたり、実際に多くのホテルなどに使われていたり、
私も読んでいるモデルの梨花さんのブログにも紹介されてたりと
実は日本でも浸透しているんだな~と思いました。

ちなみに10月21日にオープンする羽田の新国際空港のロビーにあるソファーも
カッシーナ社のものを使っているらしいです。

同社は1960年頃から歴代の伝説的な建築家の家具の復刻もつくっており
復刻版から現代のものまでお店にはそろっているようなので、
東京にあるカッシーナのお店に行ってみたいと思います。

こんにちは。

ドラッグストアで明らかに安い保湿ティシュが売っていてびっくりしました。
その名も「エリエール +WATER」(王子製紙)。
テレビを見ないので知らなかったんですが、嵐の松本潤くんがCMに
出演中だそうですよ。

保湿ティシュは河野製紙株式会社(外部リンク)の開発した技術で、
日本と米国で特許も取得しています。
おそらく、白い箱に赤い文字とイラストの入った
「保湿ペーパーアヴォンリー キース」が、私の手にした初めての
保湿ティシュだったような。
花粉症で毎年春には鼻の下がひりひりしていた私にとって
まさに救いの神(紙)。

その秘密は、ティシュに保湿成分であるグリセリンとソルビットが
含まれていること。
(なめらかさを出すために少量の油分と乳化剤も入っているのだそうです。)
この二つの成分、実は甘味成分でもあるので、保湿ティシュを
うっかり舐めると甘いんですよーー!

いまでは河野製紙の他にも、ネピア(王子製紙の子会社)の『鼻セレブ』、
日本製紙クレシア(株式会社日本製紙グループ本社)の
『ローションティシュー』など、いろんな会社からそれぞれ特徴のある
保湿ティシュが売られています。

いいことだらけの保湿ティシュですが、唯一の欠点は高いことでしょうか。

今までの保湿ティシュは通常のボックスティシュの約4倍のお値段。
私にとっては神なので、あまり気にせず買っていましたが、
家族全員で使うとなると高い!!

ということで、冒頭の「エリエール +WATER」はいままでの
保湿ティシュの約半分の価格(つまり通常のティシュの倍)の価格におさえ、
ちょっとぜいたくだけど手が出る価格、に設定をしたのだとか。

早速使ってみましたが、やっぱりやわらかーーい。
そしてやっぱり甘い!(笑)

皆さんもぜひ試してみてくださいね。

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