こんにちは。

先日、Jリーグ鹿島アントラーズ本拠地の近く、海岸沿いの
鹿島臨海工業地帯に10基の風力発電設備が立ち並んでいる写真を
見ました。風力発電は、何よりその姿が美しいですよね。
この設備、関東地方で最大級の風力発電所なのだそうです。

鹿島アントラーズといえば住友金属がスポンサーというイメージですが、
この風力発電所も、住友商事グループである
サミットウインドパワーが運営しているそうです。
ここで発電された電気はすべて東京電力に卸売りしているそうで、
想定している発電電力量は、年間4250万キロワット時。
これは、鹿嶋市の全世帯の46%にあたる約1万1800世帯の電力需要を
まかなえる量なのだそうで、その発電量にびっくりしてしまいました。

ちなみに、運営会社のサミットウインドパワーの「サミット」(SUMMIT)という言葉、
どちらかというとスーパーマーケットのサミットストアの方が良く聞きますが、
どちらも住友商事グループで、
住友(SUMITOMO)のSUMITをもじったものなのだそうです。

アントラーズの試合を見に行くことがあればぜひこの施設も見たいけど、
スポーツに詳しくない私、それはまずないだろうなぁ。。

今日は8時の段階で30℃を超えていたそうです。
こんにちは、数字を聞くと余計に暑い気がするあいぼです。

ふと今日の誕生日の社長さんをみていると、株式会社キングジムという
会社が気になりました。
ちょっと調べてみると、この会社、なんとテープに文字を印刷するテプラや
ファイルを世の中に送り出している文房具の老舗だったんです。
ということで、今日はテプラの歴史に迫ってみたいと思います。

テプラの名前の由来は、
Timely(いつでも),Easy(簡単に),Portable(その場で),Rapid(すぐに),Affix(貼付けられる)
という頭文字をとってテプラ。
正式名称は「テープライター」です。
このテプラは、1986年〜1988年にかけてファックスやミシンで有名な
ブラザー工業の社員の酒井氏と結城氏が中心となり開発したそうです。
しかし、ブラザー工業では発売を見送られファイルなどの文房具の
スペシャリストである株式会社キングジムに製造、販売を依頼。
そうして1988年にテプラが発売されることになったそうです。
ファイルの見出しにという商品説明がファイルを作っているキングジムだからこそ
より説得力があったのか、テプラは大好評で今でも高いシェアを誇っているそうです!

結構製造業界では、開発者と製造者が違うことも多いらしいです!
たとえば、和弘食品株式会社などもそうです。
味の決め手は調味料?!10万以上の味を知る会社より)
1つの商品から製造業界に目を向けてみるのも楽しいかもしれません!

そういえば、うちの会社の迷子のテプラはみつかったのかしら?笑

こんばんは。
最近ランチは油ものが多くなってきています。
唐揚定食やラーメン(油多め)と、体に気を使った
食事をしていないような気がします。

そういった方、多くいらっしゃるのではない
でしょうか。
油ものばかり食べて体脂肪が気になる方には、
日清オイリオグループ株式会社のヘルシーリセッタという
油がいいそうです。

こちらは特定保健用食品、いわゆる「トクホ」と言われるもので、
簡単に説明すると、食品に含まれている特定の成分が
健康維持増進に役立つことが科学的に証明され、
健康に対してどのような機能があるかを表示する許可を
消費者庁によって得ているものを言うそうです。

では、ヘルシーリセッタにはどのような健康維持増進に
役立つ成分が含まれているのでしょうか。
それは「中鎖脂肪酸」と呼ばれる天然の植物成分が
体に脂肪がつきにくい成分なのだとか。
なので、体脂肪が気になる方や、肥満気味の方にお勧めです。

僕も油ものを少し控えていこうかなと思います。

こんにちは。
まさに「猛暑」という感じですが、いかがお過ごしですか?

さてこんなに暑いと気になるのが汗のにおいなど。
市販の制汗スプレーやシートなどで対策している方もいるかと思いますが、
今日は「匂いをなくす」のではなく、
「ある匂いに新しい香りを加えていい香りに変えてしまう」
というミラクルな繊維を開発した会社をご紹介します。

それは、株式会社シキボウ
紡績糸、加工糸、 織物生地・製品、ニット生地・製品など、
広く繊維製品を扱う会社です。

今月初め、シキボウと山本香料(非上場)と共同で、糞(ふん)便臭を
良い香りに変える消臭加工繊維「デオマジック」を開発し、
来年春にも発売すると発表しました。
悪臭を別の香りで覆う従来手法ではなく、悪臭を香料に混ぜ合わせ、
さらに良い香りに変化させる発想から生まれた新繊維で、
高齢者のおむつカバー用繊維などとして売り込むということです。

すっごく新しい発想のように思いますが、香水をつくるときには
わざと糞便臭なども悪臭をほんのわずか加え、香りをひきたてる、
という方法が昔から使われているのだそうです。
例えば、ジャスミンには、その香りを際立たせるためわずかですが、
糞便のにおいが混じっているという事実もあります。

現段階では「オムツカバー用繊維」ということですが、
これからいろんなところに応用できそうな技術で、期待が持てますね。

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