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3月8日は国際女性デーでした。
女性の社会進出。男性の立場からとやかく言うのは気が引ける話題ですが、やはり社会的・経済的な価値が男性ばかりに集まるというのは違和感があります。男女関係なく個々人の特徴に応じて役割分担をするというと聞こえは良いですが、男性が得意とするような(例えば攻撃的な)立ち回りが利益を生み出しやすい構造がある限り、無理な女性の社会進出は社会の歪みに繋がってしまいそうだなと「個人的には」思っています。これ以上話すとあちらこちらから批判が殺到しそうなのでこの辺りにして、もう少し現実的な話題に移りましょう。

さて、皆さんは「FemTech(フェムテック)」という言葉をご存じでしょうか。女性(female)とテクノロジー(Technology)を掛け合わせた造語です。女性特有の健康課題をテクノロジーで解決することを目指した商品やサービスのことを差し、男性を前提として作られた社会と、その中で働く女性とのギャップを埋める一助となることを期待されています。

日本におけるフェムテックの代表と言えば、株式会社エムティーアイの月経周期管理サービスの「ルナルナ」でしょう。ルナルナのサービス開始は2000年、20年以上に渡ってたくさんの女性に貢献してきました。近年ではルナルナで記録したデータを婦人科診療等でも利用できるそうです。

フェムテックの広がりの中で、これまでタブー視されてきた女性の体調に関して声を上げやすい土壌も少しずつ整ってきました。男性が女性の辛さを完璧に理解することは難しいかもしれませんが、だからと言ってあきらめたり見て見ぬふりをしたりするのではなく、理解しようと努力することは忘れないようにしたいと思います。

今年4月から日銀総裁が交代します。

この交代により政策スタンスの変更に伴う金利変動等の、様々な変化が予想されています。金利の変動影響を受けやすい不動産業界にとっては固唾をのむような状況ですね。

そんな不動産業界で近年急成長を遂げている企業が存在しています。今回はヒューリック株式会社について紹介いたします。

ヒューリックは不動産賃貸事業を中心とした、不動産投資や不動産開発を行っている企業です。

業界全体とヒューリックの売上高を見比べると中堅~大手のレンジに位置するように見受けられます。しかし、営業利益率が他大手企業よりもかなり高い傾向にある点が目立ちます。

ポートフォリオを見ると都心の主要エリアや駅近のオフィスビルが多いことが分かり、需要の高い物件を多く所有していることが分かります。そのため、不動産業界全体の空室率が約4.4%であった2020年でも、ヒューリックでは0.8%と非常に低い数値を実現できています。営業利益率が高い点にも納得できますね。

経営戦略では選択と集中を重視しており、景気に左右されない強固な事業基盤を築くことが意識されています。今後政策スタンスの変更などがあっても、腰を据えた対応ができそうな良い戦略ですね。4月以降の業績にも注目していきたいです。

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