» 2019 » 9月のブログ記事

おやつと食育。

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こんにちは。

毎週日曜の夜に放送されている、ちびまる子ちゃんとサザエさんは、多くの人にとって週の始めを実感させてくれる番組の1つになっているように思います。私も放送時間に家にいる場合には、習慣のようにチャンネルを合わせるのですが、話の中で必ず登場する「おやつの時間」がいつも気になってしまいます。その理由は、自分が子どものときにはおやつを食べる習慣はなく、新鮮さを感じるためです。決して、家にまったくおやつがない環境で育ったというわけではないのですが、習い事をしていたために夕食の時間が早かったことと、何もない日であっても、家に帰る時間があまり早くなかったため、夕食までの時間が短かったことが、食べられなかった要因だったのだと思います。そのため、「おやつの時間」に強い憧れがあります(今では、自分でいつでも買えてしまうので、今日は何かな?というワクワク感はなく、理想はもう叶いそうにありませんが…)。
ここにきて、唐突感の否めない話ではありますが、そもそも、おやつとは何を指す言葉なのでしょうか?
一般社団法人 日本おやつ協会は、おやつは、「間食全般」を指す言葉と定義づけています(http://oyatsu-daisuki.com/definition/)。農林水産省も同様に、おやつを「間食」として位置づけており(http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kodomo_navi/oneday/idea2.html)、食べたもののボリュームに関わらず、本人のものさし次第で、ご飯なのかおやつなのかが決まるとのことのようです。そうなると、おやつの食べ方は小さいうちにある程度しっかり確立しておいた方が良さそうな気がします。

スナック菓子をはじめとした商品の製造・販売で有名なカルビー株式会社では、おやつを通じて正しい食習慣を考える「カルビー・スナックスクール」を実施しています。このスクールの大きな目的は、子どもたちが食事の自己管理をできるようになるということにあり、授業の形式は、カルビーから講師を招いて授業を行うものと、資料を取り寄せて先生が行うものの2つがあり、実施環境に合わせた授業ができるようプログラムが組まれています。また、保護者や先生などに対しても講習会を開いており、家や学校での食育の実施方法について学ぶことも可能となっています。子どもに「おやつ食べすぎちゃだめ!」と言っても、その理由がわからなかったり、単に禁止するだけであると不満が生じ、逆効果になったりと、難しい点もおそらく多いことと思われるので、子どもだけでなく、教える側にも講習を行うというのは、食育の促進に、非常に効果的であると思います。
家庭科の授業では、三食のバランスのとり方については詳しく学びますが、おやつについては学ぶ機会がなかったように感じるため、企業の取り組みだけでなく、一般教育の場においても当たり前に行われていくことが、最も理想的なのではないかと考えます。私も、自分のおやつの摂取の仕方を見直す一環として、食育についてもっと知識を増やした方が良い気がしてきました。。

GPL汚染は恐ろしい

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こんにちは。

今週は、独占禁止法違反の疑いがある場合にAIアルゴリズムの開示要求を認める、という記事を見かけました。

8月に基本合意がなされた日米貿易交渉のうち、デジタル貿易に関する部分の協定案では、国が企業にAIアルゴリズムの開示を求めることを原則的には禁止していますが、独占禁止法に抵触の恐れがある場合は例外として認められています。今回のデジタル貿易ルール作成では、データが自由に流通する環境を作ることが方針とされており、また同時にデータを取り扱うプログラムのソースコードやAIのアルゴリズムといった機密情報は、企業に開示を求めないことを原則としています。開発したアルゴリズムや収集したデータを国へ提供するよう求められる可能性があることは安定した事業展開の妨げとなるとされています。ただし、独占禁止法や個人情報保護法に抵触したり、消費者の安全に関わる問題が起きた場合には開示要求を可能とする例外規定もあります。プラットフォーマーと呼ばれるIT企業大手の提供サービスのアルゴリズムによって、サイト上の表示や検索結果から特定企業が不利になる恐れがあり、中小企業や消費者保護の観点で問題があった場合に国が介入できる余地を残すための措置です。

というわけで、今日は人工知能関連銘柄のひとつである、株式会社エヌアイデイを紹介したいと思います。
株式会社エヌアイデイは、システム開発やネット運用を事業の中心としている企業です。移動体通信分野やデジタルTVシステム・ハードディスクレコーダー・デジタル放送システム、カーエレクトロニクス分野、医療分野といった通信システムに関するソフトウェアの分析、設計から開発、保守まで様々な規模・用途に合わせた形で請負を行うシステム開発事業を営んでいます。人工知能技術コンソーシアムの加盟企業です。

こんにちは。

今日は、アメリカの小売り最大手のウォルマートが食品宅配事業に本格参入するというニュースを見かけました。年会費98ドル (1万円くらい)の会費で、生鮮食料品を何度でも宅配してくれるサービスのようです。アメリカでは、食品宅配の分野はアマゾンドットコムも注力している分野であり、競争の激化が予想されています。アマゾンといえば注文してからの配達速度が印象的ですが、ウォルマートも最短で4時間での配達が可能であったりとかなりアマゾンを意識している印象です。日本アマゾンでも生鮮食料品を取り扱うアマゾンフレッシュというサービスがあります。何度か利用した感想としては、ちょっと高いけどそこそこの品質のが送られてくるなーという感じでした。日本では小売業大手が食品配送に大規模参入をする例はいまだないですが、食品配送専門で事業を行っている企業は多く見受けられました。

そこで本日は、特別栽培農産物、無添加加工食品などの通販事業を行っている「オイシックス株式会社」をご紹介いたします。同社は「おいしくて安全なものを苦労せずに食べる」をコンセプトに各種の有機栽培野菜や肉・魚介類、おかず用の野菜やら調味料がセットになっているオートミールキットの通信販売を行っています。近年は実店舗も展開するなどの成長を見せています。ユーザーからのフィードバックをもとにロジカルシンキングとPDCAを徹底する社風で、2000年に創業してから現在までに会員数は13万人に達するなど大きな成長を遂げた、という記事にも取り上げられていました。

13万人の年齢層はどのくらいなのでしょうか。ちょっとお金のある家庭の奥さんが使っているイメージを勝手に抱いてしまいます、一方で一人暮らしの社会人向けのこういった食品配送のサービスはあまり聞かないような気がします。収入に合わせるとコスト面での釣り合いが取れなくなってしまうんでしょうか。小売り大手が食品配達に参入して安めの食品の配達サービス、日本で始めてもらえないでしょうか。

コンビニとは?

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こんにちは。

私はお昼ごはんの購入等でコンビニをよく利用しています。各社、同じ分野の商品であっても味や特徴にそれぞれ違いがあり、新商品の出る頻度も高く、毎日のように利用していても飽きることなく、買い物を楽しむことができます。私は気分でコンビニを選ぶことが多いのですが、おそらく皆さんの中には、コンビニに行くなら私は絶対ココ!と決めている方もいらっしゃるのではないかと思います。また、新商品が出ると、ネットの記事で取り上げられることもあり、コンビニが多くの人の生活の一部として影響をもたらす存在になっていることは、容易に想像できます。

本日は、コンビニ運営企業の1つ、株式会社ローソンについてご紹介します。
株式会社ローソンは、企業理念として「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」を掲げ、様々なスタイルの店舗を展開しています。例えば、病院に特化したホスピタルローソン、生活サポートに特化したヘルスケアローソン、金額と鮮度に特化したローソンストア100といったものがあります。ホスピタルローソンは、病院内で開設されている店舗で、通常のローソンの店舗で販売されている商品に加え、医療衛生用品の取り扱いも行っており、病院関係者、お見舞いや付き添いで訪れた人、患者さん、病院にいる全ての人が利用できる品揃えとなっています。私も家族が入院した際に、看護師の方から、院内のローソンで口内の乾燥を防ぐためのスプレーなどを買ってくるようにと指示を受けた経験があります。そのときは院内で、まさか医療衛生用品をコンビニで買うことがあるとは思いもしなかったので、非常に驚きました。ヘルスケアローソンは、介護に関する相談ができる施設や薬局との併設を行うことにより、生活上の困り事などを気軽に相談することができる環境を実現しています。ローソンストア100は、私の家のすぐ近くにもあるのですが、野菜や果物、お惣菜、お菓子、生活用品…と、様々なものが取り揃えられており、100円均一スーパーといったような感じの店舗です。24時間営業をしているところもあり、非常に便利です。

コンビニが生活の必需となりつつある現代で、求められる価値の幅は広がりを見せています。時代の変化とともにコンビニの定義は変わっていくような、そんな気がします。その変化ともに生活感覚が麻痺してしまいそうですが、便利さに感謝する気持ちは忘れないようにしたいものです。

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