» 2019 » 7月のブログ記事

こんにちは。

今日は働く環境について考えてみたいと思います。世の中には様々な業種があり、それぞれ働く環境というのは異なっています。農家は畑などの耕作地で働き、大工は建設現場で働き、私のようなサラリーマンはオフィスで働きます。では、「働く」にあたっての良い環境とは何でしょうか。職種を問わない、一般的な条件としては、職場の温度・湿度などの気候条件、照明・振動などの物理的条件、有害物質や臭気などの科学的条件の3つが挙げられます。こうした条件が整っている職場環境では、社員が心身ともに生き生きと働くことができ、効率や生産性の向上につながる、として重要視されています。

また、研究や商品開発を行うような職場では、こういった条件に加えて、労働者の活動をより活性化するような環境づくりが求められており、その「環境づくり」そのものをビジネスとして展開している企業もあります。そこで本日は、そういった環境づくりを中心として研究施設事業を展開する「株式会社ダルトン」をご紹介いたします。同社は、化学研究施設で使用される実験台などの設備機器や、学校などの教育現場で使用される教卓、生徒用実験台などの製造販売を行うメーカーです。また製造販売に加えて、そういった施設の環境づくりをトータルで提案する事業を行っています。実際の導入事例では、マヨネーズで有名なキューピーグループの研究開発オフィスの設計が紹介されていました。こちらの研究所とオフィスが1つになった複合施設、非常にユニークな構造になっています。一番の特徴は、5階建ての建物を、研究開発フロアとオフィスフロアが交互になるように設計することで、部署間のやり取りが誘発されるようになっている点。また、研究フロアは個人で集中できるスペースをしっかりと設ける一方で、皆での試食などに用いるオープンなスペースも準備されていて、ここで研究してみたいと思える環境でした。

こういった+αの環境を整備するうえで重要なのは、実際にそこを使う人々が何を重視するかだと思います。「働くのに何も不自由がない環境」と「ここで働きたいと思える環境」では、発揮されるパフォーマンスに大きな違いが出てくるはずです。意欲的に働ける環境づくりを、自分なりに考えていきたいです。

こんにちは。

昨年の梅雨が短かったせいか、今年の梅雨は非常に長く感じます。梅雨特有の気温の変動や湿度の高さは、体調を崩す原因ともなり得るものです。私の場合、自律神経が乱れやすい体質のため、体調が優れなくなりそうな予感がしたり、少しでも体調の異変を感じたりすると、漢方薬を飲んで身体全体の状態が改善するよう努めています。漢方薬の良いところは、治療というよりも体質を改善してくれる点です。ウイルスなどに侵されている場合は、ピンポイントの治療が可能なのですが、体質となると身体の根本的な部分を変える必要があり、そうはいきません。そこで漢方の出番です!自分自身で体調を完全できるよう促してくれるものが漢方であると考えていただいて問題ないと思います。
生薬を扱う企業として有名な養命酒製造株式会社は、商品の製造・販売を行うだけでなく、症状に合わせた生薬の取り方や、摂取方法のアレンジなどをwebページで紹介しています。漢方などをはじめとする生薬は、馴染みのない人も少なからずいることと思います。また、薬として販売されていれば、効能に応じて簡単に生活に取り入れることができるけれど、薬草など加工がされていないもの、加工の程度が低いものとなると、ハードルが高いと感じる人も多いことでしょう。そこで便利なのが、養命酒製造株式会社のwebページです。様々なトピックの中から、自分の症状や好みに合ったものを選ぶことができるため、無理なく体調管理の1つの方法として取り入れることができます。その上、季節に合わせたトピックも載っているため、その時期ならではの体調の変化にも対応することができます。

もし、皆さんの中に、最近病気ではないけれど、体調が万全ではない…という方がいるようでしたら、生薬の紹介ページを見てみると良いかもしれません。何か良いものが見つかるかも…??

こんにちは。

横浜銀行と千葉銀行が業務提携をするそうです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190709-00208317-diamond-bus_all

記事を読んで初めて知ったのですが、横浜銀行と千葉銀行は「犬猿の仲」だったそうです。
しかし、今回は営業面での包括的な業務提携を結ぶことで、長期にわたる低金利で苦境に立たされている地方銀行同士で手を組んで生き残りを図る狙いとのこと。
地方銀行としては最大手同士の提携ということで注目が集まっているようです。

ということで本日は株式会社千葉銀行についてご紹介します。
株式会社千葉銀行は千葉県を主要な地盤とする地域金融機関で、銀行業務を中心に、リース業務、証券業務などの金融サービスを提供しています。
子会社には、ちばぎんリース会社、中央証券株式会社、ちばぎんジェーシービーカード株式会社等があります。

最近では、老後の蓄えの不安などから銀行主催の投資セミナーや預金運用の説明会などを積極的に開催しているそうです。
また、インターネットバンキングもしっかり備えており、webでの口座開設やアプリからの振り込みにも対応しているとのこと。
スマホから残高を簡単に確認できたり、振り込みができるのはとても便利ですよね。

HPを見ていたところ、千葉銀行にはマスコットの「ビギンちゃん」がいました。
ビギンちゃんの好きなことは「通帳をずーっと眺めること」で嫌いなことは「ケチと言われること」だそうです。
銀行らしい?マスコットでいいですね!

こんにちは。

つい先日、国内で第3世代Ryzenが発売されましたので、今日はCPUの話をしようと思います。CPUといえば、やはりintelが有名ですよね。一般ユース向けのPentium, Coreシリーズのほか、サーバなどの商用向けのXeonなど、用途に合わせた様々なラインナップがあります。一方で近年、圧倒的なコストパフォーマンスでシェアを伸ばしているのがAMD社です。こちらも同様に、一般向けにはRyzen、サーバ向けにはEPYCというシリーズが用意されています。AMD社は、今までintel一強だった時代に低コスト・ハイパフォーマンスのCPUを市場に売り出したことで、現在は文字通り「競争」状態になっています。私が注目しているのは、それぞれの特徴です。簡単に言うと、Intel社のCPUはコア数は少なめですが、コア単位の動作クロックが高いという特徴があります。一方で、AMD社のものは動作クロックはやや低いものの、コア数が多いです。一般向けには、マルチコアでの処理が必要になる場面というのは実はあまり多くなく、マルチコアを生かしきれないことがあるようです。しかしサーバ用途としては、ソフトウェアがしっかりマルチスレッドに対応していれば、並列処理が得意なAMDに優位性があるのではないかと私は考えています。今後サーバ向けもシェアを伸ばしていくのでしょうか。

そこで本日は、CPUなどの半導体を製造する際に必要な様々な装置を開発している「東京エレクトロン株式会社」をご紹介いたします。同社は半導体のほか、ディスプレイなどの製造装置も手掛けいます。こういった半導体などの精密機器は、回路をつなぐ導線の細さが数10nm、細いものだと7nmとかなり精密なつくりになっているため、少しの塵も許されない環境で製造する必要があります。そのクリーンさをわかりやすく例えると、野球場前面に砂粒が1つも落ちていないレベルだとか。最近のリリースでは、この技術力の高さが実際に評価され、同社は昨年度末にインテルコーポレーションよりサプライヤーに向けたPQS賞という表彰を受けたことが発表されていました。

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