クボタの木股昌俊社長は毎日新聞のインタビューに対し、トラクターなど農機の完全自動運転について、技術的には2021年までに可能にする意向を明らかにした。農地までの往復も自動にするため、実用化には法律の整備なども必要だが、人工知能(AI)などで周囲の状況を判断できるようにして、農業の省力化を進める。
クボタは時代とともに多様化する水のニーズに敏感に対応しながら、水事業にとり組んできた。
明治20年代(1887年〜1896年)、コレラなどの伝染病対策にもクボタが活躍しており、時代のニーズに常に対応してきた会社です。今回は、都心から離れた土地での、若者の減少、農業者の高齢者化に合わせてた制作と言えます。また、どの業界でも機会の自動化は避けられなく、人が常に手を動かし作業する時代ではなくなるでしょう。
» 2018 » 6月 » 4のブログ記事
皆さんこんにちは!本日はイオン株式会社についてご紹介致します。
イオン株式会社は、セルフサービスによる販売方法を中心とした総合小売事業を主な事業としております。
2001年にジャスコ株式会社がイオン株式会社に社名を変更したことによってグループの呼称もイオングループからイオンに変更されました。
その後の2003年に日本国内ではじめてセルフレジを導入し、2007年には日本で初めてSuica・iDを利用できる電子マネー共用端末の導入を行いました。
イオンは6月1日に、自社のスーパーや農場と連携した食品リサイクルの取り組みを公開しました。
店舗で出た食品の残りを堆肥に加工し、これを農作物の生産に生かすという内容です。
この食品リサイクルと並んで、イオンアグリでは農産物生産の安全性に関する国際認証である「グローバルGAP」を取得しました。
農薬や水質の検査や衛生管理などを含め安全かつ品質の良い農産物を生産できる体制の強化に取り組んでいる。
近頃、様々なスーパーでセルフレジを見かけるようになりました。
イオンがセルフレジを始めたことは知っていたのですが、電子マネー共用端末の導入が国内初であることは今回初めて知りました。
また、食品リサイクルの取り組みの内容を見て食品の残りを使うという案に着実に取り組まれており、とても現実味が高く感じます。
2025年までに食品廃棄物を半減させる方針だそうなので、今後の結果がとても楽しみです!
こんにちは!
今日は梅雨入り前ということで、株式会社ウェザーニューズを取り上げます!!
ザ・天気予報という名前を冠する株式会社ウェザーニューズですが、もともとはアメリカに本社を置く海洋気象調査会社のオーシャンルーツの日本法人でした。あれよあれよという間に親会社まで吸収合併し、今ではなんと実は世界最大の民間気象情報会社とのこと。
株式会社ウェザーニューズは天気予報を進化させる気象サイト「ウェザーニュース」を運営しています。・・・と聞くとなんだか混乱します。
ニューズウィーク日本版のオフィシャルサイトもサイトコンテンツに「ニュース速報」と銘打っているんです。自らの名前は「ニューズ」なのになんででしょう?
辞書的にはnewsの読み方は「ニューズ」のようです。ニュースが日本語英語ということに気づき、なかなか気づかないものだなぁと思いました。
みなさんこんにちは
ソーセージの皮は従来から牛や豚、羊の小腸といった天然由来のものが使われていることはみなさんもご存知だと思います。そのソーセージの原料を詰める皮のことをケーシングというらしいのですが、このケーシングを小腸ではなく、牛由来のタンパク質であるコラーゲンを用いて製造されるコラーゲンケーシングというものが存在するらしいのです。
本日はそんなコラーゲンケーシングを作成している株式会社ニッピについて紹介したいと思います。ニッピは、もともと革製品の製造を行っていた日本皮革株式会社として商いを行ってきたようです。皮製品以外にも、良質なゼラチンの開発や、ニッピ独自のコラーゲン抽出方法などで、様々な方面へ事業展開を行っているようです。なかでも、コラーゲンについてはコラーゲン研究のパイオニアとして食品・医療品・化粧品・健康食品等、幅広い分野で高い評価がされています。
そんなニッピの作っているコラーゲンケーシングですが、ソーセージ関連では、非加熱で販売されている商品や、サラミなどのドライソーセージに関してよく利用されているようです。ほかにも、ニッピストリングというコラーゲンで製造したヒモについても製造しており、餅巾着や昆布巻き、ロールキャベツといったものに使われているようです。
コラーゲンケーシングだけでなく、ニッピのグループ会社では、コラーゲンを用いた化粧品の開発も行われており、これからコラーゲンを用いてどのような製品を開発していくのか非常に楽しみです。