» 2018 » 6月のブログ記事

みなさんこんにちは

快適なライフスタイルを送りたいと常日頃から思っていますが、機能性の高い家具や住宅設備はどのような基準で選んだらよいのかいまいちわかりません。
本日は住宅設備に焦点を当てて、どのようなものが機能性が高いと言えるのか調べてみました。
料理をするのが結構好きですので、システムキッチンを中心に調べていたところ、タカラスタンダード株式会社にたどり着きました。

タカラスタンダードは水回りに使う製品との相性が非常に良い「ホーロー」という素材の技術を生かして、様々な水回りの住宅設備などを取り扱っている会社です。
なかでもホーロー技術を活かし展開してきたシステムキッチンは業界最大手で、売上高の約6割が厨房設備によるものだそうです。
タカラスタンダードの主力であるホーロー素材は、ベースは金属によってできており、表面はガラス質であるという特徴があり、湿気や汚れに強く、汚れがついてもガラス質であるため、掃除が非常になんだそうです。
ほかにも、ベースが金属なので、マグネットを用いた収納拡張が容易である機能性の高さが魅力です。
水回りに強いということで、システムバスや浴槽、トイレや洗面化粧台などの製品との相性も良く、これらの製品もタカラスタンダードは取り扱っています。

毎日使い、湿気や汚れに晒されやすい住宅設備の取り扱いを行っているタカラスタンダードがこれからどんな住宅設備を世に出してくれるのかとても楽しみですね。

稀有な社長経験者

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こんにちは

今回は株式会社テーオーシーについてご紹介させていただきます。

私は電車通勤際の本を読むのですが、星新一の『ショートショート』シリーズを読んでおります。
短編小説ならでは短さが通勤時間にちょうどよく、また電車から降りて会社まで歩く際も物語の内容を反芻するのに最適で通勤も苦じゃありません。
みなさんは星新一を読んだことはありますでしょうか?また、星新一は小説家になる前に社長を経験されていたのはご存知でしょうか。

それは株式会社テーオーシー(旧星製薬株式会社)です。
星新一の父である星一が創業者であり、医薬品・化粧品・動物用医薬品の製造販売を行う企業でしたが、現在は主にオフィスビルや商業ビル、展示場などの保有・賃貸、製薬事業などを行っております。
星新一は星製薬株式会社時代に就任、現在はニューオータニと同じ大谷家が経営してます。

星新一の実父である星製薬株式会社の創立者・星一の栄光と悲劇を描いたノンフィクション『人民は弱し官吏は強し』が気になったので読んでみたいと思います。

新しいディズニーランド

| 小ネタ! |

こんにちは、本日は東京ディズニーランドを運営しているオリエンタルランドについて紹介させていただきます。
オリエンタルランドは14日、東京ディズニーシー(千葉県浦安市、TDS)を拡張すると発表したしました。2022年度中をメドに約2500億円を投じてTDS内に8つ目となる新エリアを設け、映画「アナと雪の女王」のアトラクションの導入や新たなホテルを建設するそうです。敷地面積の拡張で混雑緩和につなげるとともに、世界的にも人気のコンテンツを投入し外国人客を含めた来園者の増加を狙うとのことです。
私は、東京ディズニーランドに何回行けば、全てのテーマパークやアトラクションを堪能できるのだろうと思ったことがあります。しかし、逆に言えばテーマパークやアトラクション多いだけ、毎回来るたびに新鮮な気分を味わうことができるということなのでしょう。2020年の東京オリンピックで日本により注目が集まれば、外国人にも東京ディズニーランドが新しくなることで、2020年以降、再び観光に東京ディズニーランドを目的に来る人も多いかもしれません。

古河グループ

| 小ネタ! |

こんにちは。

今日は非鉄金属業界でなんとなく気になった古河グループについて取り上げます。

非鉄金属業界のリストをなんとはなしに眺めているとやけに「古河」の名を冠する企業が多いことに気づきました。

古河電池株式会社古河電気工業株式会社古河機械金属株式会社と、同じ業界にこんなに同じ苗字で上場することある!?と大変違和感を覚えました。住友も複数上場しているので、「いやないこともないか・・」と考えてから気づきました。財閥系ですね!

古河グループは戦前の古河財閥の流れを汲む企業グループで、中核企業には古河機械金属、古河電気工業、富士通、富士電機の4社とのこと。富士通も古河グループなのかと非常に驚きました。富士通から調べていたらそこまで驚かなかったかもしれませんが、今回は古河グループから調べ始めたので良い感動を得られました。

古河グループは別名古河三水会と呼ばれるそうです。なんかかっこいい・・

古河グループの源流である古河電気工業の事業はかなり広範囲に及び、情報通信、エネルギー、自動車、電子部品、建設・建築とどちらかというとインフラ寄りな感があります。次世代の新事業として、通信インフラの大容量化に取り組んでいるそうです。ITインフラに携わる者としてやはりここに興味があります。

世界のデータ通信量は年率40%の割合で増加していくと予測されているそうです。通信インフラの大容量化に貢献していくとのことで、これから注目していきたいと思います。

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