» 2015 » 11月のブログ記事

こんにちは。

今日はポッキーの日ですね。それと同時に「介護の日」でもあります。「いい日いい日」という語呂合わせから、厚生労働省が2008年に制定しました。

そこで、今回は介護サービス業界の中からベネッセホールディングスを紹介いたします。

ベネッセというと進研ゼミが有名ですが、そのほかにも予備校、留学支援、保育園、テレマーケティング、そして介護事業など様々な事業を展開しています。これらすべての事業は「学びと成長を生涯にわたり支援する世界唯一の企業」という言葉につながっています。Benesse とはbene(よく)+esse(生きる)というラテン語から来たものです。その中の一つが介護事業ということです。

ベネッセホールディングスの介護サービスを提供するのがベネッセスタイルケアです。有料老人ホームでは24時間出入り自由、全室個室と、自由に自立した生活を送れるようです。また、ホーム内での人間関係が円滑になるように、趣味や嗜好から入居者同士をつなぐことや、アクティビティを作ることもスタッフが行ってくれます。在宅介護サービスは、居宅介護支援、訪問介護、通所介護の3つのサービスがあります。居宅介護支援とは、ケアマネージャー(介護支援専門員)がケアプランを作成し、それに合った事業者を紹介したり福祉用器具の紹介をするサービスです。訪問介護とはベネッセの介護スタッフが自宅で介護をしてくれます。通所介護は老人ホームでのデイサービスで、アクティビティや交流を通して自立を支援するサービスです。

そのほかにもベネッセスタイルケアの管轄ではありませんが、高齢者向け宅配弁当サービスやベネッセの介護相談室に相談するサービスなどもあります。もちろん学びを楽しみたい高齢者は「語彙・読解力検定」なども受けることができ、あらゆる方面から支援してくれます。ここまで支援の範囲が広ければ高齢になっても安心ですね。この記事を書いているうちに私もベネッセのお世話になりたいという気持ちがどんどん出てきました。

さて、私は「介護の日」に注目しましたが、実は本日11月11日は1年で2番目に「記念日が」多い日だそうです。電池の日、チーズ介護の日、鮭の日等々。みなさんも色々と探されてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

電話で占い?

| 小ネタ! |

こんにちは。

最近では色々なweb翻訳アプリが増えてきていますね。
google・yahoo・エキサイト等は知っていましたが
他でも色々なところが提供していますね。
数年前、アニメのセリフを再翻訳して吹き替えるという
動画があり、再翻訳で滅茶苦茶なセリフになって面白い
という動画がありお気に入りでしたが最近の翻訳はどう
なのでしょうね。

さて、本日は学生時代翻訳でお世話になった
エキサイト株式会社をご紹介いたします。

エキサイトは、ポータルサイトを目的に
『Excite Inc.』(米国カリフォルニア州)の100%子会社
として1997年に設立されました。
設立から4カ月後に情報検索サービス・インターネット広告
の販売を開始したそうです。
そこから翻訳・音楽・Webマガジン等、様々なサービスを
展開していきます。
そのサービスの中で「エキサイト電話占い」という面白い
サービスがありました。
2007年から開始されていたようなのですが全然知りません
でした。
1分200円前後で色々な占い師の方に占いをしてもらえます。
webで占い師の情報を流し電話で占うという形ですね。
ビジネスの形は様々で面白いです。

何気なく使っていたものがいつから、どういう形で始まった
のか知れました。他検索エンジンも気になりますね。
今回、全然知らなかったサービスを発見できました。
私は占いを心霊SF同様信じていないので使いませんが
お手軽さはありますし他企業でも同じようなサービスをやっている
ようなのでお好きな方は是非どうぞ。

 

グリーの住宅関連事業

| 小ネタ! |

こんにちは。

本日はグリー株式会社をご紹介します。
グリーといえばSNS事業で一躍有名となった企業です。
一時期はテレビCMが頻繁に流れており、
スマホが普及するひとつ前のガラケー時代にはとても流行したことを覚えています。
そのイメージから、グリーはSNS事業に特化した企業だと思っていました。

しかし実は培ってきたIT技術を活かして様々な事業に取り組んでいるようです。
本日取り上げるのは先週ニュースとなったグリーの住宅関連事業を本格展開についてです。
グリーは住宅に関連する事業者や専門家の情報をまとめて閲覧できるサイトを立ち上げたそうです。
住宅関連ではあるものの、きっちりとweb系をベースに展開していることが伺えます。
またSNSの技術を使って最新の情報を受信できる仕組みも作られているそうです。
これを事業として展開させようとしているのですから、やはり収益の見込みは十分ということでしょうか。
やはり情報の集約と整理はITの強みであると実感する例だと思います。

情報の集約はあらゆる分野で行われていますが、分野や戦略によってはまだまだ参入の余地があるのですね。
そういう事例として個人的に興味を惹かれるニュースでした。

こんにちは。

本日の掴みは「ベアリング」です。私にとってあまりなじみのない言葉であり、今回取り上げることにいたしました。

ベアリングは日本語では「軸受」と言います。機械部品の一つで、回転や直動運動をする機械の軸などを支持するときに使われます。そのときに発生する摩擦をできる限り減らし、機械の働きの効率を高めたり故障を減少させたりすることができます。

実は身近な場所に多くのベアリングが使われています。例えば自動車には約100~150個以上使われています。その他にも、鉄道や飛行機、洗濯機、冷蔵庫、エアコン、掃除機、コピー機、パソコン、さらには人工衛星にまで、あらゆる機械に組み込まれています。

ベアリングを製造・販売している会社の一つがミネベア株式会社です。ミネベアは外径22mm以下のボールベアリングの市場では世界シェア約60%を占めています。その中でも最も小さいものは外径なんと1.5mm。これは世界最小で、ギネスにも認定されています。さらにミネベアの強みは小さいものを大量に製造できることです。1か月で約2億5000万個製造できる能力がります。一般家庭ではミネベア製品が100~200個使われているということには驚きです。

ベアリングから始まったミネベアですが、電子機器事業も行っております。例えば液晶用ライティングデバイス(液晶画面のバックライト)のハイエンドスマートフォン市場では世界シェア約70%を占めています。そのほかにもLED照明器具やモーター、計測機器も作っています。

このように多角化を図っているミネベアですが、カンボジアでの「プノンペンスマートシティ構想」を三菱重工業とともに進めているそうです。具体的には、プノンペン市内やアンコールワット周辺などに約9000本の高効率LED(発光ダイオード)街路灯を設置し、遠隔制御の無線ネットワークを結んで、自動で調光制御するとともに、劇的な電力使用量の削減を実現する計画です。さらにこの街路灯を通信基地として機能させる考えもあるそうです。

今ある技術を派生させ、飽くなき挑戦を続けるミネベア。今後の展開に目が離せません。

ベアリング

 

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